ここには、日夜、映画と向き合いつづけるスタッフがいます。 そして、完成の日を待ち望んでくださる人たちがいます。 映画『THE FIRST SLAM DUNK』というコートに集まってきた、 たくさんの人たちの、その、一人ひとりのストーリーに、光を当てていきます。 -------------------------- 映画『THE FIRST SLAM DUNK』 監督/脚本 井上雄彦 2022.12.3試合開始 公式サイト: https://slamdunk-movie.jp/ 公式Twitter: https://twitter.com/movie_slamdunk 公式Facebook: https://www.facebook.com/movie.slamdunk/ 公式Instagram: https://www.instagram.com/slamdunk_movie/ (C)I.T.PLANNING,INC (C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners --------------------------
#29 バスケットボール監修:山本達人
COURT SIDE第29回のゲストは、バスケットボール監修を務めた山本達人。一流バスケットボールプレイヤーがモーションアクターとなり、実際に湘北×山王戦の一部始終をプレイ。その様子を3次元データとして記録したものをもとに3DCG映像として仕上げたのだが、そのモーションアクターの動きの設計図を書いたのが山本氏。本作のバスケシーンのリアルさを支えた専門家のインタビューをお届けする。
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7/28/2023 • 13 minutes, 17 seconds
#28 バスケットボール音響監修:新岡潤
COURT SIDE第28回には、バスケットボール音響監修を務めた新岡潤が登場。現在は俳優・モデルとして活躍するが、かつては能代工業高校(現:能代科学技術高校)のバスケ部に所属し、インターハイと国体で二冠を達成。さらに、B.LEAGUEのアルバルク東京でマネージャーを務めるなど、長年バスケ界の第一線で活躍してきたことで知られている。実体験に基づいて作られた、本作の臨場感あるバスケ音響について聞いた。
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7/10/2023 • 14 minutes, 19 seconds
#27 アニメーションプロデューサー:西川和宏
COURT SIDE第27回のゲストは、アニメーションプロデューサーの西川和宏。アニメーションの制作現場全体のマネジメントをする立場にあり、『THE FIRST SLAM DUNK』を井上雄彦監督作品にするべく、道筋を作り、制作環境を整えるという役割を担っていた。現場の総監督のひとりが、いまだかつてない制作を総括する。
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6/28/2023 • 16 minutes, 58 seconds
#26 撮影監督:中村俊介、シニアライティングコンポジットスーパーバイザー:木全俊明<後編>
アニメーション映画の“最終的に観客が目にする画面”を作る工程を担う撮影監督の中村俊介とシニアライティングコンポジットスーパーバイザーの木全俊明。木全は“目指すべき画”を作るために不可欠な良質な素材を効率良く用意し、中村はその素材を塩梅良く調理しつつ、“目指すべき画”へと仕上げている。COURT SIDE 第26回、最終工程担当者たちの対談、後編へ――。
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2/24/2023 • 10 minutes, 4 seconds
#25 撮影監督:中村俊介、シニアライティングコンポジットスーパーバイザー:木全俊明<前編>
COURT SIDE 第25回には、撮影監督の中村俊介とショットSVの木全俊明が登場。CGアニメーション作品における撮影監督の仕事は<キャラクターや背景などの素材を合成し、特殊効果を追加したり、画面の質感を調整したりしながらひとつの映像データにする>、ショットSVの仕事は<撮影監督に渡す素材を、クオリティを担保しつつ、用意する>というもの。木全によると「撮影監督は料理人で、シ ョットSVは食材担当」だという。本作の最終画面を作る担当者たちの対談、前編がスタート。
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2/22/2023 • 11 minutes, 42 seconds
#19 エンディング主題歌:10-FEET<後編>
COURT SIDE 第19回、本作のエンディング曲と劇伴を手がける10-FEETのインタビュー後編へ。1997年に結成された10-FEETだが、その長いキャリアにおいて劇伴を手がけるのはこれが初となる。その新たな創作の真っ只中、どんなことを感じ、思考していたのか。後編で掘り下げるのは、10-FEETの音楽制作におけるこだわり。井上雄彦監督の創作とも通じ合う、その流儀について。
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12/24/2022 • 8 minutes, 37 seconds
#18 エンディング主題歌:10-FEET<前編>
COURT SIDE 第18回では、エンディング曲と劇伴を担当する10-FEETのインタビューの前編をお届けする。10-FEETのメンバーはいずれも思春期に週刊少年ジャンプの連載で『SLAM DUNK』を読んだ、いわゆる“SLAM DUNK世代”。だからこそ、『THE FIRST SLAM DUNK』という作品から感じ取れるものがある。10-FEETが想像する、井上雄彦監督の思いとは。今、『THE FIRST SLAM DUNK』は何を伝えようとしているのだろうか。
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12/23/2022 • 9 minutes, 43 seconds
#17 原作・脚本・監督:井上雄彦<後編>
COURT SIDE 第17回、原作・脚本・監督を務めた井上雄彦のインタビュー後編へ。前編では映画化の経緯や、本作の<視点>についての話があった。後編では、アニメーション映画監督として本作をどう組み立て、どう演出していったのか を掘り下げていく。キーワードは“血を通わせる”ということ。キャラクターがその世界で“生きている”、血の通った『THE FIRST SLAM DUNK』が完成するまで――。
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12/3/2022 • 11 minutes, 29 seconds
#16 原作・脚本・監督:井上雄彦<前編>
公開を目前に控え、COURT SIDE 第16回には本作の原作・脚本・監督を務めた井上雄彦が登場。『SLAM DUNK』の連載が終了してから26年経った今、何が原動力となって『THE FIRST SLAM DUNK』という映画を作ることになったのか。映画監督としての初めての創作において感じたこと、学んだこととは一体どんなものだったのか。映画が完成して間もなくのタイミングで行ったインタビューを前後編に分けてお届けする。
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COURT SIDE第15回は、引き続きシニアアニメーションスーパーバイザーの松井一樹とテクニカルアニメーションスーパーバイザーの牧野快の対談の後編をお届け。前編で語られた「繊細に漫画のコマを作るようなイメージ」「かっこよさより、スポーツ的なリアルさを重視した作り方」を表現する『THE FIRST SLAM DUNK』。そんなアニメーション制作において、二人が苦労したことや得たこと、初めて経験したことなど、歴史的作品に立ち会った本人だから話せる制作秘話を教えてもらった。
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COURT SIDE第14回は、シニアアニメーションスーパーバイザーの松井一樹とテクニカルアニメーションスーパーバイザーの牧野快にインタビュー。前者は、作品にマッチするアニメーションのテイストや制作のワークフローの管理を含め、品質をコントロールする。後者は、一方でそのクオリティを支えるための作業ツール、インフラの選定やテクニカルなサポートを行う。初めてアニメーション監督を務める井上雄彦とともに、ベテランの二人はどのような心持ちややりとりをもって進めていったのか。
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COURT SIDE 第13回、エフェクトスーパーバイザーの松浦太郎、シミュレーションスーパーバイザーの小川大祐、シミュレーションアーティストの普久原茉幸、中田俊裕の座談後編へ。前編では、今回新しく導入されたソフトウェアHoudiniのこと、各々の得意分野を生かしながら作業が進められていることが語られた。ちなみに、“座談に参加するマネキン”はシミュレーションを途中まで担当していたロメン・グァルディアの分身(※1)だという。これぞチームワーク、誰ひとりとして欠かすことはできないその作業とは。【(写真右から)松浦太郎、中田俊裕、普久原茉幸、マネキン、小川大祐】
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■COURT SIDE INTERVIEW #13
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COURT SIDE 第12回には、エフェクトスーパーバイザーの松浦太郎、シミュレーションスーパーバイザーの小川大祐、シミュレーションアーティストの普久原茉幸、中田俊裕が登場。エフェクトスーパーバイザーの業務は<CGを使った視覚効果を管理、演出する>、シミュレーションの業務は<物理現象をシミュレートし、アニメーションを作成する>というもの。本作では、エフェクトは“汗”や“水の動き”などを、シミュレーションは“ユニフォームやゴールネット、髪の毛の揺れ”などを担当するスペシャリストといったところ。東京で作業をする松浦、中田と、伊豆で作業をする小川がスタジオに集まり、沖縄で作業をする普久原はリモートで参加した座談を前後編でお届けする。【(写真右から)松浦太郎、中田俊裕、普久原茉幸、マネキン、小川大祐】
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11/21/2022 • 17 minutes, 12 seconds
#11 テクニカル&リギングスーパーバイザー:西谷浩人
第11回は、リグのR&D(リサーチ&ディベロップメント)とSV(スーパーバイザー)を務める西谷浩人にインタビュー。リグとは<CGアニメーションにおける人や物を動かすための仕組み>を指す。例えば、キャラクターに骨を埋め込み、皮膚(モデル)と関連づけることで、アニメーションしやすくする。作業に必要なソフトの開発・問題解決を行うR&Dと、モデルやアニメなど他部署との連携を担うSVを兼務した西谷だから語れる、『THE FIRST SLAM DUNK』×CGアニメーションの魅力とは。
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11/18/2022 • 12 minutes, 42 seconds
#10 キャラクターモデリングスーパーバイザー:吉國 圭
3Dアニメキャラクターの基礎となる造形を担うモデリングという業務において、本作でスーパーバイザーを務めた吉國圭。自身もモデラーとして参加しながら、制作工程の仕様の選定から70体以上のキャラクター監修など、いわば登場人物の“土台”=“個性”をつくってきた張本人。『THE FIRST SLAM DUNK』で経験した、他の作品とはひと味違う制作の舞台裏を語ってもらった。
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11/17/2022 • 10 minutes, 11 seconds
#09 CGディレクター:中沢大樹
COURT SIDE第9回は、本作でCGディレクターを務めた中沢大樹。CG制作に関わるさまざまなセクションを統括しながら、監督や演出陣からの要望を現場に伝える重要な橋渡し役を担っている。今作ではこれまでの業務の範囲を拡張し、俯瞰する立場として井上雄彦監督との打ち合わせにも同席。そこから「CGの力を使ってどこまでリアリティを追求できるか」を見つめ直したと語る。なおも『THE FIRST SLAM DUNK』を作り続けるクリエイターから見た、本作特有の制作風景について聞いた。
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11/13/2022 • 16 minutes, 32 seconds
#06 編集:瀧田隆一
COURT SIDE第6回に登場するのは、本作の編集を務める瀧田隆一。 映像作品において、撮影後の仕上げ作業をポストプロダクションというが、「編集」はその最たるもの。その仕事は<各カットを並べ、カットの長さを変えたり、カットの順を入れ替えたり、カットとカットの繋がり良くするための調整を加えつつ、一本の映像にまとめる>というものだ。アニメーション映画の場合、絵コンテが編集作業の指針のひとつとなるものだが、本作では一体…?
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9/9/2022 • 17 minutes, 36 seconds
#05 美術監督:小倉一男・色彩設計:古性史織<後編>
COURT SIDE 第5回、美術監督・小倉一男と色彩設計・古性史織の対談後編へ。前編では、本作の<背景美術>と<色彩>のキーワードとして“淡い”“リアルに描き込まない”“彩度を抑えて、色を抜いて”といったものが挙がってきた。それらすべては、本作において井上雄彦監督がめざす“マンガが動いている”かのような画を実現するためのもの。そのゴールへと徐々に近づきつつある今、しっかりと手応えを感じながら、日々の作業を楽しんでいるようだ。
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9/2/2022 • 9 minutes, 33 seconds
#04 美術監督:小倉一男・色彩設計:古性史織<前編>
COURT SIDE 第4回に登場するのは、美術監督の小倉一男と色彩設計の古性史織。アニメーション作品における美術監督の役割は<美術ボードという色付きの設定を作成し、スタッフに指示を出し、作品全体の背景を構成する>、色彩設計の役割は<作品に登場するすべての色を指示する色指定表を作成し、全体の色のバランスを決める>というもの。本作の背景 と色仕上げの責任者による制作裏話を前後編に分けてお届けする。
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8/26/2022 • 16 minutes, 21 seconds
#03 作画監督:江原康之
COURT SIDE第3回ゲストは、本作のキャラクターデザインと作画監督を務める江原康之。アニメーション映画の「キャラクターデザイン」の業務は<登場人物の外見やイメージをデザインする>、「作画監督」の仕事は<アニメーターが描き下ろした原画をチェックしながら修正を加えてクオリティを上げ、統一性を図る>というもの。画のクオリティを担保しつつ、統一感を持たせる“画作りの責任者”が語る制作過程。それは、前代未聞の仕事となったようだ。
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7/30/2022 • 16 minutes, 23 seconds
#02 演出:宮原直樹・大橋聡雄・元田康弘<後編>
2Dと3Dの両方を熟知する稀有なアニメーション職人・宮原直樹、最先端の技術を駆使した3Dアニメーション表現に定評のある大橋聡雄、学生時代はバスケットボールに情熱を注ぎ、本作の“アクション監督”的役割を担う元田康弘。本作の演出を担う3人は、それぞれの知識や技術、個性をフル活用し、作品を“あるべき形”にしようとしている。COURT SIDE 第2回、演出陣鼎談【後編】へ――。
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■COURT SIDE INTERVIEW #02
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7/28/2022 • 12 minutes, 8 seconds
#01 演出:宮原直樹・大橋聡雄・元田康弘<前編>
COURT SIDE 第1回に登場するのは、本作の演出を務める宮原直樹、大橋聡雄、元田康弘。 通常、アニメーション映画の「演出」の業務は、<絵コンテをもとに監督や脚本家の意図を 汲み、アニメーションをより効果的に仕上げられるよう考え、作品全体の質を上げていく>というものだが、本作の業務はその域を超えているよう。 本作の製作が正式に決定する以前の試作版制作から携わっていた中心メンバーの鼎談を前後編でお届けする。
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■COURT SIDE INTERVIEW #01
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