2023年12月1日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
名護市の屋我地島で不法 投棄が
相次いでいる状況を改善しようと、
名護市青少年育成協議会屋我地支部
「Happyアコウ’s」が島内に
子どもたちが作成した看板を
新たに設置しました。
看板は小中一貫校「屋我地ひるぎ学園」の
生徒らが考案したもので、
放課後の限られた時間を活用し、
およそ1年かけて製作したということです。
屋我地島の自治会によりますと、
海岸などで家電製品や家庭ごみが
不法投棄されており、
景観や生態系などへの悪影響が
懸念されています。
看板には「捨てないで!
ここはみんなの屋我地島」と書かれ、
住民らの願いが込められました。
屋我地ひるぎ学園8年生の男子生徒は
「島が不法投棄でいっぱいになるのが心配だ。不法投棄をなくして
いきたい」と語りました。
屋我地支部区長会の大城会長は
「観光客が増えると、
不法投棄も増加する傾向にある。
看板設置で改善して、
少しでも住みよい島になるよう
頑張っていきたい」と話しました。
県外居住者の軍用地所有率拡大 跡地利用の合意形成に影響の可能性
方言ニュース
2023年11月30日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県内のアメリカ軍基地用地、いわゆる軍用地で、
国と賃貸借契約を結ぶ土地所有者について
県外に住む地主の数が2012年度から
昨年度までに1.7倍の4775人となり、
軍用地主全体の9・9%となったことが
沖縄防衛局への取材で分かりました。
県外、国外に住む親族への相続や贈与による
増加に加え、投資目的の需要が
拡大していることが背景にあるとみられます。
県外の地主が増えることで、
返還後の跡地利用の 際に合意形成が
難しくなる側面を指摘する声もあります。
沖縄防衛局が地主を県内在住と県外在住者で
区分けを始めた12年度は
アメリカ軍用地主の合計は4万4233人で、
このうち県外在住者は6・3%に当たる2786人でした。
県外の地主の増加ペースは
全体の増加ペースを大きく上回っており、
県外の地主は統計開始以来10年間連続で
増加しています。
軍用地投資についての著作もある
コンサルタントの仲里(なかざと)桂一(けいいち)氏によりますと、
近年では県外の不動産事業者が軍用地の
取り扱いに関心を示しているということで、
「以前に比べ、倍率は少し落ち着いたが、
だからこそ買い時とみる投資家も多く、
県外からの引き合いは多い。
今後も県外所有者の割合は
増えていくだろう」と話しています。
方言ニュース
2023年11月29日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
国の文化審議会は24日、那覇市大道にある
「沖縄ホテル旅館棟」のほか、
関連施設の「沖縄ホテルレンガ棟」
「沖縄ホテル大道門」「沖縄ホテル瓦石垣」の
合わせて4件を国の有形文化財に
登録するよう答申しました。
答申では、旅館棟は花ブロックを用いた
当時の建築技術が随所に見られ、
レンガ棟は戦後沖縄のホテル発祥の遺例として
希少な建築だとしています。
大道門は沖縄の伝統建築の意匠が詰め込まれ、
外周を巡る瓦石垣と一体となって
沖縄らしい景観を形作っているとされました。
沖縄ホテルは1941年、那覇市港町に
「沖縄観光の父」と呼ばれる
宮里定三氏が開業しました。
45年には艦砲射撃で全壊しましたが、
戦後、土建会社社長の自宅兼事務所を買い取り
ホテルに改築したもので、
山下清や棟方志功ら芸術家にも
愛されるホテルとなりました。
ホテルを設計した仲座久雄氏は、
花ブロックを考案し、
広めたことでも知られており、
定三氏の孫で、沖縄ホテル代表取締役の
宮里公宜(きみのり)さんは
「国から沖縄の歴史や風土が認められたことを社員一同うれしく思っている。
沖縄を代表する設計士の仲座さんが設計してくれた。
創業者や設計士に縁がありここに至ったので、携わった方々に感謝したい」と
喜びを語りました。
最後のカチャーシーが最も好き。沖縄の結婚式、披露宴のアンケート
2023年11月28日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄の結婚式、披露宴で好きなところに
関する質問に対し
「フィナーレのカチャーシー」と回答した人が77・3%と最も多く、
「とにかくにぎやか!」の
53・6%が続きました。
沖縄リゾートウェディング協会が、
11月22日のいい夫婦の日に合わせて、
アンケート結果を発表したもので、
エイサーの余興が52・6%、
親戚友人の余興が50・5%と、
沖縄ならではの結婚式を好む意見が
多く見られました。
好きではないところについてはおよそ半数が「騒がしい。みんな話を聞かない」と、
真逆の感情を抱いていました。
一方、沖縄県民の結婚式で改善した方が
いい点について最も多かったのは
「お酒を飲む方への移動手段や
宿泊のサポート」の29・9%で、
車社会の沖縄らしく、
交通手段を懸念する意見が見られました。
祝儀の金額を問う質問に対しては、
「1万円」が62・9%で最も多く、
次いで「2万円以上」が15・5%でした。
親しさやつながりによって
額を検討する声もありました。
協会の上地事務局長は「物価高騰もある中、
県内の結婚式の祝儀の相場は1万円に
留まり続けている。
高単価なリゾートウエディングでも
伝統的な沖縄の要素を取り入れながら、
今後の在り方を検討していきたいと
話しました。
2023年11月27日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
糸満市にある介護事業所「琉新の風 糸満」では
4月から、高齢者の生きがいづくりや
自立支援をサポートする通所介護=
デイサービスのプログラムとして、
「働くデイ」を導入しています。
利用者の介護度や体調に合わせて掃除や
畑仕事などの軽作業に参加してもらい、
ポイントをためて施設内通貨として
利用できる仕組みで、
事業所では「利用者の表情が生き生きしてきた。
身体機能の維持にもつながっている」など
効果を実感し、
系列の別事業所でも
先月から取り組みを始めました。
「働くデイ」では、テーブル拭きや掃き掃除、
洗い物といった身の回りのことを
担当してもらうほか、農作業や制作物、
大工仕事など、利用者の「やりたいこと」に
取り組んでもらい、職員が見守りながら
サポートしています。
1カ月もたたずに変化が表れ始め、
利用者の表情が生き生きし始め、
積極的に動いてくれるようになり、
施設内でのよろめきも徐々に減り、
機能維持につながっているということです。「ありがとう」の声かけを何より
大切にしているという女性職員は
「状態に合わせて工夫すれば、
どんな方でも参加できる。
生きがいを感じてもらえる取り組みだと
思うので、多くの事業所に
広がってほしい」と願いを込めていました。
2023年11月27日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
糸満市にある介護事業所「琉新の風 糸満」では
4月から、高齢者の生きがいづくりや
自立支援をサポートする通所介護=
デイサービスのプログラムとして、
「働くデイ」を導入しています。
利用者の介護度や体調に合わせて掃除や
畑仕事などの軽作業に参加してもらい、
ポイントをためて施設内通貨として
利用できる仕組みで、
事業所では「利用者の表情が生き生きしてきた。
身体機能の維持にもつながっている」など
効果を実感し、
系列の別事業所でも
先月から取り組みを始めました。
「働くデイ」では、テーブル拭きや掃き掃除、
洗い物といった身の回りのことを
担当してもらうほか、農作業や制作物、
大工仕事など、利用者の「やりたいこと」に
取り組んでもらい、職員が見守りながら
サポートしています。
1カ月もたたずに変化が表れ始め、
利用者の表情が生き生きし始め、
積極的に動いてくれるようになり、
施設内でのよろめきも徐々に減り、
機能維持につながっているということです。「ありがとう」の声かけを何より
大切にしているという女性職員は
「状態に合わせて工夫すれば、
どんな方でも参加できる。
生きがいを感じてもらえる取り組みだと
思うので、多くの事業所に
広がってほしい」と願いを込めていました。
2023年11月24日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
去年、県立図書館が実施するルーツ調査で
見つかった、
伊江村議会議長の渡久地政雄さんの親戚で、
ブラジルへ移民し、2007年に
74歳で亡くなった渡久地政従さんの孫の
ジュリアーナ・トグチさん37歳が
伊江村の海外交流事業の研修生として、
8日から島を訪れています。
11日には、政雄さんなど親戚らが集まり、
ジュリアーナさんを歓迎しました。
ジュリアーナさんの祖父の政従さんは、
1960年にブラジルへ移民し、
89年に一時帰国しましたが、
その後、ブラジルへと戻り、
連絡が取れなくなっていました。去年10月に政従さんの親戚である
政雄さんが、県立図書館に調査を依頼し、
政従さんの長男や次女、
孫のジュリアーナさんを見つけ、
オンラインで交流していました。
ジュリアーナさんは、
来年1月まで村内の学校で英語を教えたり、
沖縄の伝統文化を学んだりするということです。
親戚一同に温かく迎え入れられた
ジュリアーナさんは
「伊江島で新しい家族と知り合えたようで
本当にうれしい。もっと触れ合いたい」と
笑顔を見せていました。
オープニングトーク『みーかーん家の長男くんがすごいことをやりました!』
11月26日放送分
給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」
掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」
方言ニュース
2023年11月23日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
電線の地下埋設などによる
無電柱化を進めるための
沖縄ブロック無電柱化推進協議会が20日、
那覇市内で開かれました。
新たに12市町村が加わり、
県内41市町村全てが
参加することになりました。
無電柱化は、台風などによる停電の防止や
地震などの災害時に円滑な交通を
確保できることや良好な景観の形成が
期待されますが、
県内で8月上旬にかけて各地で
被害をもたらした台風6号により、
多くの地域で停電が発生したことから、
無電柱化の機運が高まっています。
岸田総理大臣は、「沖縄の離島地域をはじめ、
電力供給の強靱化に資する電線地中化を
加速する」と表明し、
補正予算案では離島の無電柱化実施の際の
電線管理者負担を軽減するために、
1億円を計上しています。
2021年度末の時点で沖縄の無電柱化率は
1・9%で、全国平均の1・3%を
上回っています。
一方で各自治体で策定する
無電柱化推進計画については、
策定済みが10市町村、策定予定が
5市町村にとどまっており、
全市町村での策定を目標としています。
会議に参加した宮里哲座間味村長は
「小規模な離島にとっては特に、
無電柱化の目的は生活の維持そのものだ。
一気に全ては無理だと思うが、
重要な幹線の無電柱化を
推進してほしい」と話しました。
方言ニュース
2023年11月22日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
昭和初期、旧帝国大学の人類学者らが
研究目的で今帰仁村の風葬墓
「百按司墓」などから持ち出し、
2019年に保管先だった台湾大学から
県教育委員会に移管された
琉球人骨63体について、
県教委員会は先月10月24日、
今帰仁村由来とされる人骨21体を
今帰仁村教育委員会に移管しました。
県教委員会文化財課が今月11月16日、
県教育委員会会議で説明しました。
文化財課によりますと、
今回移管した遺骨21体は、
台湾大学から県教委員会に移管された際に
作成された「移管台帳」内の「頭蓋骨標示」欄に
「運天」と書かれてありました。
また、遺骨は63体分あり、
採集場所と思われる情報などが
書かれているということです。
県教委員会は2018年、台湾大学、
今帰仁村教委員会と3者で定めた協議書に
基づいて、
19年に移管を受けて
県立埋蔵文化財センターで保管していました。
当初、村教委員会の保管体制が
整わなかったことから依頼を受けて、
今帰仁村由来とされる人骨も県教委員会が
一時的に保管していたものです。
県教委員会は今帰仁村以外の採集場所が
確認できた人骨も
該当する市町村教委と調整するとしています。
2023年11月21日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
「笑顔の『今』を、残そう」を
キャッチフレーズに、
恩納村でこのほど、
去年に続き第2回シニアポートレイト撮影会・
写真展が行われました。
恩納村在住の65歳以上が条件で、
撮影前にはお気に入りの自前の衣装をつけ、会場でプロのアーティストに髪とメークを
整えてもらい撮影に臨みました。
最初の参加者は71歳と75歳の女性で、
2人は工房でモノづくりをする仲良しで、
誘い合ってきたということです。
「写真は好きではないが『いい機会だから』と
子どもたちの後押しで参加した。」
「去年の写真を見ていいと思った。
照れ臭いけど子どもたちに
勧められたので」と笑顔で話しました。
カメラマンの田村ハーコさんにより、
自然な庭木の下での撮影が始まり、
「いい、とてもすてき、かわいい」と
言葉をかけながら田村さんの
手早いシャッター音が響いていました。
この催しは
「恩納村地域づくり支援助成事業」の一環で、
参加費は500円です。
プリント2枚とデータがもらえ、
後日写真展も開かれるということで、
「専門の写真館は敷居が高いし、
料金も高い」というお年寄りには
手軽で絶好の機会となり、
また友達、夫婦、家族などと一緒に
写真に納まる人もいました。
2023年11月20日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
琉球国が1855年にフランスと交わした
琉仏修好条約について、
琉球国がフランス側に渡した国書4通と、
条約の原案とみられる文書2枚が
見つかったことが
このほど分かりました。
きのうときょう、全国の古書店が参加する
東京都内のオークションに出品されています。
主催する東京古典会の関係者によりますと、
国書に残された「琉球国印」や内容などから
原本の可能性が高いということです。
文書はフランス国内で保存されていたとみられ、
現存が確認されるのは初めてで、
専門家は「琉球国が独自に外交交渉をしていた
貴重な記録で、
歴史的な価値は高い」としています。
国書の原本とみられる文書は、
3隻の艦隊を率いて琉球を訪れた
フランス側代表のゲラン提督に、
琉球国代表が宛てた1855年10月5日、
7日、8日付の3通と、
フランスの皇帝ナポレオン3世に宛てた
10日付の1通の合わせて4通です。
フランスが琉球国に「領事館の設置」などを
求めたことについて、
条約の内容の協議や譲歩を求めています。
一方、条約の原案とみられる文書は2枚で、
フランス側が作成した条文を漢語に
翻訳した文書の下書きと、原本で、
これを清書したものが琉球国に
示されたとみられます。
2023年11月17日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
宜野座村惣慶区で先月10月16日、
厄払いの行事「シマカンカー」が行われ、
疫病や災厄を払い、無病息災と
惣慶区のさらなる発展を祈念しました。
シマカンカーは悪霊が地域に
侵入することを防ぐ目的の祭祀で、
明治より行われ、
昭和の初期に途絶えたシマカンカーを、
1985年に当時の区長を中心に復活しました。
かつては惣慶区の東西北の入り口だった
3カ所に、悪霊をはね返すとされる
石灰岩の獅子「石敢當」が外向きに安置され、地域を「結界」のように守ると
伝えられており、
伊芸勝也区長と行政委員を中心に、
3カ所の石敢當「恩納岳の返(けー)し」
「久志岳の返し」「安部崎の返し」を順に巡り、
牛汁を供えて祈りをささげました。
牛肉を供えることで集落を悪霊から守るという
意味合いが継承されますが、
昔は栄養失調の子どもも多く、
供えた肉を子どもたちに
「一口食」といって一口ずつ食べさせて
栄養をつけさせる目的もあったとされます。
石灰岩の「石敢當」は、惣慶区の 南方にも
安置されていたと伝えられていますが、
区の発展に伴う開発の途上で消失し、
所在は不明だということです。
2023年11月16日放送分です。
担当は、上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県立第二高等女学校の同窓生らでつくる
「白梅同窓会」が高齢化のため、
60年余りの活動に
幕を下ろすことを決めました。
最後の総会が90代の同窓生ら
およそ30人が集まって、
12日に那覇市内のホテルで開かれ、
笑顔と涙で久しぶりの再会を喜び、
活動終了を惜しみました。
今後は遺族やボランティアらでつくる
「白梅継承の会」が
活動を引き継ぐということです。
同窓会の最後の会長には大城君子さんが就任し、
「明るく仲良く継いでいってほしい」
と継承の会にバトンを託しました。
大城会長によりますと、
同窓会の発足は1960年で、
沖縄戦に動員された県立第二高等女学校の
学徒らを追悼する白梅之塔での慰霊祭をはじめ、
戦争体験の継承活動に取り組んできました。
毎年1回の総会には多い時には400人が
参加することもあったものの、
高齢化で少なくなり、
コロナ禍で中断していました。
前会長の中山きくさんと二人三脚で
活動してきた武村豊副会長さんは
「会が閉じることは喜びだけではすまない
複雑な思いだが、継承の会が
引き継いでくれるので安心している。
二高女に籍を置いたことは誇り。
ここまで来られたのは若い方たち、
継承の会の励ましがあったから」
と涙を拭いました。
2023年11月15日放送分
担当は、上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
南城市知念の久高島で、
80代から90代の住民らが
「ガンシナ注連七輪」作りに取り組んでいます。
ガンシナは円形の敷物で、
水が乏しかった久高島では、
女性たちが毎日水を入れたおけを頭に載せて運ぶ際に使っていたもので、
民具のガンシナを元に、
島民の日常に根付く自然への感謝や
家内安全の祈りを込め、
しめ縄に仕立てています。
島の高齢者に生きがいと仕事をつくろうと、
久高島結回の会が主催して、
2019年から作り始め、
人気を集めています。
島に自生する月桃やレモングラス、
マカヤを乾燥させたものを、
アダンの根を細かく切ってひも状にした
アナシシで縛り、円状にまとめて作ります。
結会の会が育てた麦穂などを添え、
新年の干支に合わせた飾り付けをします。
副会長の古堅苗さんは「ガンシナ作りを学び、
先人知恵をもう一度暮らしの中に
取り入れていきたい」と目を輝かせました。
ガンシナ注連七輪は1個1万5千円で、
200個販売し、
今月30日まで注文を受け付けます。
注文が販売個数より多い場合は抽選となります。
2023年11月14日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
石川警察署玄関前に鎮座するシーサーが
今月1日、新たなシーサーと交代しました。
およそ40年にわたり署のシンボルとして
玄関前に座り続けた旧シーサーは、
今年の台風6号で損壊しましたが、
恩納村の陶芸家瀬良垣得山さんが制作した
シーサー一対を寄贈し、
署や地域の守り神として
鎮座することとなりました。
石川署で開かれた鎮座式で、大城靖署長は
「情熱を持って管内の 治安維持の勤務にあたる
石川署のシンボルにふさわしいシーサーだと
署員一同感じている」とあいさつし、
瀬良垣さんに感謝状を手渡しました。
シーサーは雌雄一対で
大きさはおよそ50センチです。
眼光は優しくも鋭く、
燃え上がる炎のような毛並みが特徴的で、
高温で焼き締め完成に
およそ3カ月を要しました。
瀬良垣さんが恩納村谷茶に工房を建てた際の
最初の作品で格別の思いがあるというで、
「石川署という良い嫁ぎ先が見つかり
誇りに思う。台風にも負けず、
地域の安全と皆さまの健康を守ってくれると
信じている」と話しました。
2023年11月13日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
カレーや肉じゃが、サラダなど食卓に
欠かせないタマネギの今月11月の価格が
全国的に高くなりそうです。
主産地の北海道で、この夏の猛暑の影響により
不作となったことが要因とみられます。
東京都中央卸売市場では今月上旬の卸売価格が
平年と比べ2倍近くになっており、
野菜価格の高騰による
家計への影響は続きそうです。
農林水産省によりますと、
北海道で8月から9月にかけての高温の影響で、
一部で品質が低下する被害が出たほか、
小玉傾向になっているということです。
東京都中央卸売市場での
タマネギ1キロ当たりの卸売価格は
9月1日時点で100円でしたが、
今月6日時点で185円と
平年の2倍近くまで上昇しました。
11月は例年、
北海道産のシェアが全国的に高く、
影響が大きいということです。
東京都新宿区の八百屋の店頭では、今月6日、
北海道産タマネギ一個が
51円で並んでいましたが、
北海道産は小ぶりなものも多く、
店長は
「今並んでいるのは少し前の仕入れなので、
この次に並ぶものは値上がりする。
しばらくしたら価格は倍くらいになるかも
しれない」と話しています。
今月はタマネギに加え、
一部地域では高温の影響などによりニンジンやネギの出荷量も減り、
卸売価格が平年を上回る見通しです。
オープニングトーク『10月11月は披露宴多いよね~』
11月12日放送分
給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」
掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」
2023年11月10日(金)放送分
担当は赤嶺景子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
多良間村塩川に売り上げが好調な
理容室があります。
店名は「毛を刈る」と書いて「毛刈館(もうかるかん)」で、
自宅敷地内に店を構える店主の
豊見山常(じょう)弘(こう)さん71歳が名付けました。
豊見山さんは15歳で多良間島を出て、
大阪で理容師の専門学校に通いながら、
理容室で見習いとして腕を磨きました。
25歳の時に浦添市の神森小学校近くに
自身の店「毛刈館」を開店しましたが、
店名は、豊見山さんが大阪府で見習いとして
働いていた店舗から受け継ぎました。
25年ほど営業を続け、
2000年に故郷に「毛刈館」を移転し、
営業を続けています。
豊見山さんは「響きがいいでしょ。
気に入っていたからその名前にした」語り、
「もうかっていますか」の質問に
「まあまあじゃない。
妻と2人で暮らす分には
困っていない」と笑いました。
方言ニュース
2023年11月9日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄総合事務局はこのほど、
今年の県内耕地面積が前の年に比べて
200ヘクタール、0・6%減の
3万6100ヘクタールとなったことを
発表しました。
統計を取り始めた1972年以降、
最小を更新しました。
荒廃農地の開墾による増加もありましたが、
農家の高齢化による離農や
経営規模の縮小のほか、
宅地への転用などで減少が上回りました。
畑の種類別では、果樹や牧草以外の作物を
栽培する普通畑が前の年に比べて
0・4%減の2万7500ヘクタール、
果樹や茶などを栽培する樹園地が前の年と
変わらず、1880ヘクタールでした。
一方、牧草地は0・7%増の
6000ヘクタールとなりました。
総合事務局によりますと、
飼料高騰を背景に八重山で牧草の自給を
目指した荒廃農地の開墾があったことに
起因しているということです。
方言ニュース
2023年11月8日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
首里城復興祭の最終日となった5日、
那覇市の国際通りで4年ぶりに行われた
琉球王朝絵巻行列は、「御轎」と呼ばれる
乗り物に乗った国王の渡嘉敷(とかしき)大雅(たいが)さん、
スピーナ瑛利香(えりか)さんらによる
琉球国王王妃行列を先頭に、
中国皇帝の使節団や伝統芸能団などに扮した
総勢400人が国際通りを練り歩きました。
沿道から行列を動画に収めていた
那覇市の60歳の男性らは
「初めて見に来たが、とても楽しかった。
王様の行列はとても迫力があった」
と話しました。
新型コロナ ウイルス禍で中断する前は
毎年見に来ていたという北海道帯広市の
80歳の女性は
「この日を待っていた。
皆さん大変な苦労があったと思うが、
お天気の中、威厳のある行列ができて
良かった」と語りました。
首里城焼失前は首里城祭として
実施していましたが、
正殿完成までは復興への願いを込めて
首里城復興祭としています。
首里城正殿は2026年秋に完成予定です。
2023年11月7日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
今年度に40歳となる
1983年度生まれの人を対象に、
20歳の成人式から20年の間、
頑張ってきた自分たちを祝うことを
主な目的として、
今後の人生もさらに楽しく
活気あふれるものにしようとの願いを込め、
「ダブル成人式2023沖縄」が来年1月、
那覇市内のホテルで開かれます。
沖縄本島の南部、中部、北部から
8人が集まり実行委員会がこのほど開かれ、
会の方向性や周知方法などが話し合われました。
開催について宜野湾市でアパレル業を営む
野原真麻さんは「40代は組織で中堅として
後輩を育て、社会的にもそれなりの地位に
就き始める。父親や母親にもなり、
子育てと仕事で1日が終わる」と話し、
「これまで頑張ってきた自分を祝い、
ねぎらう場にしたい。
普段合うこともない人との会話などを通して、
次の20年の刺激にできればうれしい」と
参加を呼びかけました。
「ダブル成人式」は年明け1月6日に開かれ、
同世代でテレビアナウンサーの
金城わか菜さんらが司会を務め、
世代を代表するサプライズゲストの出演も
予定しています。
参加申し込みは公式サイトから
12月31日までとなっています。
2023年11月6日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
ベネッセは1日、今年1月から9月に生まれた
赤ちゃんの名前の調査結果を発表しました。最多の1位は、男の子が去年5位の蓮(れん)、
女の子が8年連続で陽葵(ひまり)でした。
2位と3位は男の子が碧(あお)、陽翔(はると)、
女の子が凛(りん)、翠(すい)となりました。
名前の読みはいずれも主な読み方です。
男の子のトップ10では4位に湊(みなと)、
5位に蒼(あおい)が入るなど、
7つが漢字1文字でした。
女の子のトップ10でも4位が紬(つむぎ)、
8位が葵(あおい)で、
4つが1文字の名前となりました。
ベネッセは1文字人気について、「太」「子」など
性別を連想させる漢字を使わず
ジェンダーレスな名前を選ぶ親が増えたと
分析しています。
画数や漢字の持つ意味より、
読みや音の響きを重視する傾向もあるとみています。
ベネッセはランキングの発表を始めた
2005年から19年分の集計結果も発表し、
男の子の1位から3位は連、
大翔(ひろと)、悠真(ゆうま)で、
女の子は陽菜(ひな)、葵、凜でした。
オープニングトーク『信ちゃんは11月5日は尚巴志ハーフマラソンのスターターやってます』
11月5日放送分
給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」
掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」
10月19日(木)のアンケー島
「鮭はサケ派?シャケ派?」
A「サケになりマス」27%
B「シャケっていうさーもん」73%
ティーサージ的沖縄の普通はBでした!
10月17日(火)のアンケー島
「今の子どもたちの体力の低下を感じますか?」
A「はい、感じる」51%
B「いいえ、そうかな?」49%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
10月16日(月)のアンケー島
「つまみ出されたことありますか」
A「あります」57%
B「ありません」43%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
ラジオ沖縄が主催する草野球沖縄一決定戦・オリオンスーパーベースボール2023に出場中のチームの皆様にチームの紹介や強さの秘密などをインタビューする草野球応援番組です。
今回紹介するのは3連覇がかかっているBeerフィールド!強さの秘訣をお伺いしました。
#49 オープニングトーク「オフネ不動産業界に進出!? 最近シェアしている案件について」/ゲストトークはOFNE神谷恵子さん「最近よく考える、未来の自分、働く場所、環境について|後編」
沖縄で活躍する女性フリーランスのデザイナー・オペレーター・ライター・映像クリエイター・営業・事務さんのワークシェア&コミュニティ、オフネのPODCAST!
今週はオープニングトークは、最近オフネでシェアしている不動産業界のとある案件のこと。|先週に引き続きゲストはOFNEの神谷恵子さん最終週。未来の自分、働く場所や環境のことの後編です。今の働き方や生活スタイルのことや、将来やってみたいことまで楽しく語っていただきました!
お子様をお持ちのフリーランスになりたい皆さんにぜひお勧めしたい回です!
9月1日(金)のアンケー島
「避難訓練したことありますか?」
A「はい」94%
B「いいえ」6%
ティー サージ的沖縄の普通はAでした!
樋口美智子先生「保健医療分野におけるソーシャルワーク~医療ソーシャルワーカーが地 域活動に取り組む意義と課題~」(前篇)
「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
8月30日の放送は、沖縄国際大学 総合文化学部 人間福祉学科の樋口美智子先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「保健医療分野におけるソーシャルワーク~医療ソーシャルワーカーが地域活動に取り組む意義と課題~」(前篇)です。
第48回目の放送は、
ここ2週間にあった話をドドドッと
おしゃべりしてますー!
渋谷、浅草、高円寺。
それぞれであった事を…
キーワード『阿波踊り』
・与那覇綱引きと玄米
・世代間じゃんけん
・地域の課題解決
・社会教育士のファシリテーション
【2023年7月15日放送分】
はいたい♪
ROKスポーツぞっこん隊長の 杉原愛です!
今週は、いよいよきょう準決勝、
そして明日、日曜日には
決勝戦が予定されています
夏の甲子園行きの切符を懸けた
第105回全国高校野球選手権記念大会の
沖縄大会の模様を特集します。
先週行われた準々決勝のハイライトを
お送りしながら、
週末予定されている
注目の準決勝の対戦カードについて
ご紹介します。
準々決勝4試合
8日土曜日の第一試合
糸満vsウエルネス
第二試合
小禄vs興南
9日日曜日の第一試合
沖縄尚学 vs KBC未来
第二試合
名護 vs 宮古
試合展開の振り返りと
勝利チームインタビューを
お届けします♪
注:著作権等の関係で、
番組BGM・テーマ曲などは
実際の放送のものとは
異なるものを使用しています。
ちんちくりんローグ 友達編 不思議な話
なんだか 守られているようで
7月26日(水)のアンケー島
「亀を飼ったことありますか」
A「あるかめ」64%
B「ないかめ」36%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
オープニングトーク『OKITIVEで金城わか菜さんのコラム読んでみて~』
6月18日放送分
給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」
#(ハッシェ)きしゅへんロックンロール第426回
「スマホ・アプリの活用方法教えて」
掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」
6月15日(木)のアンケー島
「ジーグイハーグイ派?ゴーグチハーグチ派?」
A「たらたらと不満を言うジーグイ派」61%
B「やかましく不満を言うゴーグチ派」39%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
パーソナリティーは津波信一、小渡俊彰、ナツコ。ネタあり、笑いあり、感動あり、決められた構成や枠組みにとらわれずに自由な発想で展開していきます。
具志川あびー!気取らない2人の”フツー”のべしゃり
パーソナリティー:ひーぷー・首里のすけ(Kジャージ代演)
・つまみをください
・話がMORIMORI
・メロディアスな主張
5月の課題曲 「マツケンサンバ」
メッセージ・リクエストはこちらから⇒db864@rokinawa.co.jp
沖縄SVの新体制発表会・いよいよキングス天皇杯のファイナルへ
はいたい♪
ROKスポーツぞっこん隊長の杉原愛です!
今週は、
今シーズンからJFLに参入する
沖縄SVの新体制発表会の模様と
明日に控える琉球ゴールデンキングスの天皇杯フ ァイナルに関する話題をお伝えします。
決勝戦に向けたHCと選手のコメントをお届け♪
注:著作権等の関係で、
番組BGM・テーマ曲などは
実際の放送のものとは
異なるものを使用しています。
はいたい!ラジオ沖縄アナウンサーの金城奈々絵です。
4月17日から21日のおはようインタビューパート2は、今帰仁村に本社を置く
「株式会社 沖縄UKAMI養蚕」の仲宗根豊一代表取締役にお話を伺いました。
沖縄UKAMI養蚕は、熱帯・亜熱帯地域に生息する「エリ蚕」と呼ばれる蚕を飼育して生産したシルクから、スキンケア商品を開発。沖縄の独自性を活かしたスキンケア製品として、フランスや中国など海外向けにも販路を開拓して、売り上げを伸ばしています。
ビジネスの独自性や地域の雇用創出につながる取り組みなどが評価され、2022年度の政府の「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」アワードで、全国の応募の中からグランプリに輝いています。
仲宗根代表は、今帰仁村出身の60歳。番組では、事業にかける想いや、仲宗根代表のふるさと今帰仁での少年時代の思い出などを伺っています。
・ゆうじさん夫妻
・消えたあきのり
・新しい自治の形
オープニングトーク『清明祭(しーみー)の時期だよね~、いつやるかね~』
4月9日放送分
給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」
#(ハッシェ)きしゅへんロックンロール第416回
「スマホ・アプリの活用方法教えて」
掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」
・嘉数ゆりさんの呼び名
・懐かしのピーちゃん
・議員さんって何してるの?
「日程が1日ずれてラッキーだったことがありますか?」
3月23日(木)のアンケー島
「日程が1日ずれてラッキーだったことがありますか?」
A「はい。あります」 53%
B「いいえ。ありません」47%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
びーるじょーぐーさん
お大事に!! 日常の喧嘩ってこんな感じですよね。
#1 これってどうなの⁈パパとママの夫婦対談〜子どもの体調不良〜
耳で聴くたいようのえくぼ 記念すべき第1回目は「これってどうなの⁈パパとママの夫婦対談〜子どもの体調不良〜」
えくぼママとえくぼパパに子育ての時短術を聞いてみました!皆さんは子どもが体調不良の時どうしてますか?
沖縄移住のご夫婦(ごりらパパ&ハレママ)とウチナーンチュえくぼママあざまるから子育てのリアルな日常をお届けします♪
「バレンタインデーに“あげた、もらった”チョコレート以外のプレゼントがありますか?」
2月14日(火)のアンケー島
「バレンタインデーに“あげた、もらった”チョコレート以外のプレゼントがありますか?」
A「はい。あります」 79%
B「いいえ。ありません」21%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
2月10日(金)のアンケー島
「寝る時に灯りは?」
A「真っ暗にします」 64%
B「何らかの灯りをつけています」 36%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
2月1日(水)のアンケー島
「闘牛を観戦したことがありますか?」
A「はい」 45%
B「いいえ」55%
ティーサージ的沖縄の普通はBでした!
パーソナリティーは津波信一、小渡俊彰、ナツコ。ネタあり、笑いあり、感動あり、決められた構成や枠組みにとらわれずに自由な発想で展開していきます。
具志川あびー!気取らない2人の”フツー”のべしゃり
パーソナリティー:ひーぷー・Kジャージ
・つまみをください
・話がMORIMORI
・メロディアスな主張
1月の課題曲 ドラマ『古畑任三郎』より「主題」
メッセージ・リクエストはこちらから⇒db864@rokinawa.co.jp
12月7日(水)のアンケー島
「箸を洗った後の乾かし方、あなたは?」
A「箸先を上に」86%
B「箸先を下に」14%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
12月7日(水)のアンケー島
「箸を洗った後の乾かし方、あなたは?」
A「箸先を上に」86%
B「箸先を下に」14%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
「夜中についポチっと買ってしまったものがありますか?」
11月30日(水)のアンケー島
「夜中についポチっと買ってしまったものがありますか?」
A「はい。あります」 51%
B「いいえ。ありません」49%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
※ひーぷーさんは遅い夏休み。今日の担当はしんとすけ・しんです。
11月29日(火)のアンケー島
「今、何かを育てていますか?」
A「はい」 83%
B「いいえ」17%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
※ひーぷーさんは遅い夏休み。今日の担当はRyutyです。
11月21日(月)のアンケー島
「週末、楽しいことありましたか?」
A「はい。ありました」73%
B「いいえ。特に」 27%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
11月10日(木)のアンケー島
「白 菜を一枚ずつ洗いますか?」
A「はい」 63%
B「いいえ」37%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
11月4日(金)のアンケー島
「似ているといわれる有名人がいますか?」
A「はい」 83%
B「いいえ」17%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
「無くしてから、大切さに気付いたものがありますか?」
10月31日(月)のアンケー島
「無くしてから、大切さに気付いたものがありますか?」
A「はい」 83%
B「いいえ」17%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
10月19日の放送は、法学部 法律学科の青木洋英先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「憲法と動物法」(後篇)です。
YAKKEE FRIENDS(ヤッケーフレンズ) 〜ぶっちゃけ はっちゃけ イヤサッサ〜 「#1 西町にふたたび集まった3人」
山田美南海、前堂ニイナ、長嶺花菜の仲良し3人組によるぶっちゃけ、はっちゃけ全開のトーク番組。女子会ノリで話の脱線は当たり前、着地点なしのゆる〜いおしゃべりをお楽しみください。
ラジオ沖縄オリジナルポッドキャスト
Twitter
#ヤッケーフレンズ
10月11日(火)のアンケー島
「忘れ物を届けてもらったことありますか?」
A「はい。届いて助かった」55%
B「いいえ。届かず困った」45%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
具志川あびー!気取らない2人の”フツー”のべしゃり
パーソナリティー:ひーぷー・Kジャージ
・つまみをください
・万年補欠の選手がやってはいけない選手権
・メロディアスな主張
10月の課題曲 マイムマイム
メッセージ・リクエストはこちらから⇒db864@rokinawa.co.jp
2022年10月6日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
「わがままを通すのではなく、
根拠のある校則に改めたい」
と、那覇市の城北中学校生徒会が
校則の改定に向けて
取り組みを前進させています。
「大人は眉を整えているのに、
私たちが眉を整えるのはなぜいけないのか」、
根拠を突き詰める過程で
「学校内だけでなく、進学先や就職先など、
社会的にはどんな印象を持たれるのかを
調べる必要がある」
と考えた生徒会は先月、
企業や高校の意識調査を始めました。
校長室に5人の生徒会メンバーが集まり、
「入社面接に、眉を剃った人が来たら
どう思いますか」
と、招いた食品卸売業大伸の
赤嶺克俊社長に質問しました。
赤嶺社長は
「眉ぞりを確認したことがない。
気になったことがない、というのが
正しいかもしれない」
と応じ、
「奇抜でなければいいと思うが、
奇抜の程度が難しいんだよね」
と一つ一つ丁寧に答え、
「大事なのは、全部禁止して封じ込めるのではなく、
回りに迷惑をかけていないか、
不快に思う人はいないか、
その都度考えることではないか」
と話しました。
生徒会長の島袋愛佳さんは
「意外と企業は自由なんだなと思った。
ただ、自分勝手な自由を認めている
わけではなく、認めるにも
しっかり根拠があると分かった」
と、聞き取り調査の
手応えを感じていました 。
2022年10月5日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
那覇大綱挽久米実行委員会は先月23日、
沖縄戦で焼失した那覇市久米の旗頭
「青龍刀」を復活させました。
この日、那覇市の久米公園で旗頭への
入魂式を実施した後に旗を組み立て、
久米地域の住民にお披露目しました。
旗頭の頭の部分=トゥールーには、
上をまっすぐ向いた龍の頭が構え、
旗字には「師」と書いてあるのが特徴です。
久米地域には、
戦前まで4旗の旗頭があったということで、
大門には一番旗「青龍刀」と二番旗「撫子」が、
西門には一番旗「斧鉞」と二番旗「水仙」が
ありましたが、沖縄戦で焼失しました。
名嘉原実行委員長によりますと、
旗頭を作る職人は高齢化し、
後継者もいなかったことから、
職人らが各地域に作り方を
伝えていたということで、
職人から習った技と絵巻を参考にしながら、
1971年に水仙を再現し、90年に撫子、
2011年に斧鉞を完成させました。
材料調達から自分たちの手で
1旗ずつ復元してきました。
青龍刀は、3年ぶりの開催となる今月9日の
那覇大綱挽でもお披露目しますが、
青龍刀を初めて上げた実行委員会のメンバーは
「那覇大綱挽ではどこよりも勇ましく上げたい。
世界平和やコロナ収束に御利益があれば良い」
と意気込みました。
ボリビアで琉舞に親しみやすく オンライン講座で髪結いや化粧学
2022年10月4日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
ボリビアで8月6日、
「琉球舞踊の髪結い・化粧を学ぶ講座」が
オンラインで開かれ、
琉球舞踊の初心者や経験者など
9人が参加しました。
ボリビアでは、琉球舞踊の指導者や担い手の
不足が課題となっいるため、
ウチナー民間大使活動支援事業を活用し、
琉球舞踊の継承・普及、指導者育成を目的に
講座を実施したものです。
琉球舞踊柳清本流紋園順乃会で教師の
嘉数奈々さん(25)歳が講師を務め、
ボリビアでも簡単に琉球舞踊が親しめるよう、
インスタントカンプーを使った髪結い、
白粉を使わない化粧を指導しました。
ボリビアでも代用できる道具の紹介もしながら、
参加者は化粧の手順や眉の書き方、
筆の使い方などを学びました。
参加者は
「今までは誰かに髪結いと
メークをやってもらっていた。
自分でできるようになると琉球舞踊を
踊るのがもっと楽しくなりそうで、
実践するのが楽しみ」
と感想を述べました。
講師の嘉数さんは
「最初は何でも難しいもの。
子どもたちへのメークや髪結い、
自身の稽古を頑張ってほしい。
成長した皆さんとお会いできる機会を
楽しみにしています」と、
期待を込めた激励の言葉を送りました。
2022年10月3日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県環境部自然保護課は外来種の大型ヘビ
「タイワンスジオ」の
捕獲・防除を強化しています。
タイワンスジオは主に沖縄島中部に生息し
繁殖していることが分かっていますが、
これまでの調査から分布が北上しています。
県は分布域をあらためて調査するために
8月18日から1匹5千円、
最大100匹の買い取りを始めました。
買い取りは12月28日まで で、
タイワンスジオを捕獲する場合、
事前に登録する必要があります。
タイワンスジオは、毒はありませんが、
一般的なハブと比べて体が大きく、
小型哺乳類や鳥類を捕食し、
生態系に甚大な被害をもたらすと
指摘されています。
外来生物法で飼養などが規制される
特定外来生物に指定され、
県対策外来種リストでも
重点対策種に指定されています。
買い取りとは別に、
県は効果的な捕獲手法を探り、
今年度もうるま市、沖縄市、金武町、恩納村の
4市町村でわなを仕掛けています。
分布域調査のほか、希少な固有種が生息する
国頭、東、大宜味のやんばる3村にまたがる
世界自然遺産登録地への侵入を防ぐため、
県は今年度、名護市源河から東村有銘にかけて
設けられているマングース用の
北上防止第3柵をヘビにも対応する形に
改良します。
2022年9月30日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
「夏休みは一緒に遊んで楽しく過ごそう」と、
今帰仁村内の小中学生を対象に
子どもの居場所スーパー寺子屋inなきじんが
7月23日から8月24日まで週6回、
村中央公民館で開催されました。
名桜大学の学生らがボランティアとして、
名桜大学人間健康学部の小川寿美子教授が
アドバイザーとして参加しました。
プログラムは学ぶ、体験、食べる、
夢応援企画といった内容で、
毎回ボランティア学生ら5、6人が訪れ、
およそ20人の児童生徒が参加しました。
参加した小学1年の児童は
「みんなで川遊びが楽しかった。勉強も頑張れてよかった」
などと笑顔で話しました。
一方、村内 出身でボランティアとして参加した
男子学生は
「寺小屋を通してボランティア側と
子どもたちがお互いウィンウィンの関係で
交流することができた。
子どもたちが毎日満身のパワーで
体当たりしてくるので、
途中から身体がもつかなと心配になったが、
なんとかやり遂げられてよかった」
と感想を述べ、
「『来年も寺子屋あるよねー?』と
子どもたちから期待の声を掛けられた。
来年もぜひ関わりたい。
子どもたちの成長が楽しみ」
と充実感をうかがわせました。
2022年9月29日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
第46回沖縄の産業まつりの
第1回実行委員会がおととい、
那覇市内のホテルで開かれ、
今年は来月21日から23日に、
3年ぶりに奥武山公園、県立武道館で
開催することを決めました。
おととし、去年は
新型コロナウイルス感染対策として
ポータルサイト開設によるオンラインの
情報発信に加え、
県内各地に会場を分散して実施していました。
まつりのテーマは
「チムドンドン 魅力がいっぱい 県産品」で、
開場式は21日午前10時から、
北明治橋メーンゲート前で行います。
県の新型コロナウイルス感染症対処方針に
基づき開催し、
出展者にはワクチン3回接種済みであることが
確認できる書類の写しの提出などを求めています。
来場者にはマスク着用、
手指消毒の徹底などを呼び掛けます。
出展ブースでの試食もできるということで、
実行委員会は新型コロナウイルス感染拡大前の
2019年並みの出展者、
来場者を見込んでいます。
9月29日(木)のアンケー島
「毎日、ちむどんどん、していますか?」
A「はい」 51%
B「いいえ」49%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
沖縄出身で現在東京で活動してるピン芸人
メガネロック大屋がお送りする
『メガネロック大屋の東京独語』
第1回目の放送は、
自己紹介から始まり
東京と沖縄のお笑い文化の違いについて
おしゃべりしております!!
大都会東京で生きる
ピン芸人の独語り
お聞きください
メールアドレス megane69@rokinawa.co.jp
Twitter #東京独語
2022年9月28日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
マイナンバーカード取得者に最大2万円分の
ポイントを付与する
「マイナポイント第2弾」を巡り、
那覇市役所の申請支援窓口は
混雑が続いています。
総務省は、ポイント付与の対象となる
マイナンバーカード取得の申請期限を
12月末までとし、
最大2万円分のポイント申請期限を
来年の2月末までとしていますが、
カードの申請期限をポイントの申請期限と
勘違いして来庁する人が多いことも
一因になっているということです。
市役所1階にある申請支援窓口では、
1日70人から80人、
多い時は100人以上が利用するということで、
長い時は2時間待ちも生じており、
大半が高齢者や外国人だということです。
このうち1時間待ちの番号札を受け取った、
那覇市首里末吉町の80代の夫婦は
カード保有者で、ポイントの申請期限を
9月末と勘違いしていました。
夫婦は
「こんなに待ち時間がかかると思わなかった。
支所にも申請支援の窓口があればいいが、
ないので仕方なくここに来た。
今のデジタル技術の浸透についていけず、
自分たちではやり方が分からない」
と話しました。
那覇市ではカードとポイントの申請期限を
混同しないよう周知を強化していく考えです。
#1 はじめまして、オフネです。女性フリーランス集団立ち上げのキッカケとは
沖縄で活躍する女性フリーランスのデザイナー・オペレーター・ライター・映像クリエイター・営業・事務さんのワークシェアコミュニティ、オフネ。
オフネって何なの?どんな活動してるの??何を目標にしているの??
そもそもフリーランスってどういう働き方なの??
はじめましての思いを込めて。。。
オフネの自己紹介をさせていただきます!!
メール ofne@rokinawa.co.jp
Twitter #OFNE
2022年9月27日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
観光客らでにぎわう週末の豊見城市瀬長島。
海沿いの歩道で三線の音を響かせ、
道行く人たちを楽しませている高校生がいます。
中学の授業で触れた三線のとりこになり、
演奏技術を高めることに夢中になっている
南風原高等支援学校2年の幸地克斗さんです。
今月11日、この場所での演奏は100回目を迎えました。
「目指す千回。とにかくうまくなりたい」と、
大好きな海に向かって練習に励む幸地さん。
「見て、めっちゃエモい」。
通りかかった観光客が、
次々に写真を撮っていきます。
少しの間立ち止まって、
耳を傾ける地元の人たちもいますが、
練習に夢中の幸地さんは、その様子に
気が付かないこともしばしばです。
「海と飛行機が大好き。
演奏を聴いてくれる人 もいて、
声を掛けてもらえるとうれしくなる」
と笑顔を見せます。
三線を初めて手にしたのは中学2年の時で、
「下手だからこそ、うまくなりたくてハマった」
ということで、祖父の三線を借り、
独学で練習を重ねました。
この場所で100回目の演奏を迎えた日は、
高校の先生も見に来ており、
「郷土芸能部でも、みんなのお手本になっている。
度胸があって、何かに夢中になるって
いいなと思います」
と目を細めました。
具志川あびー!気取らない2人の”フツー”のべしゃり
パーソナリティー:ひーぷー・Kジャージ
・つまみをください
・ホーゲン・ボーゲン(方言暴言)
・メロディアスな主張
9月の課題曲 ツィゴイネルワイゼン
メッセージ・リクエストはこちらから⇒db864@rokinawa.co.jp
2022年9月26日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県民の異文化交流を促そうと、
那覇市の栄町市場で外国の文化を体感できる
イベントが定期的に開かれ、
注目を集めています。
これまでに4回実施され、
1月は東アフリカのエチオピア、
3月はインド洋の島国スリランカ、
6月は東南アジアのタイをテーマにしました。
それぞれの国の出身者が出演し、
会場とのトークに花を咲かせます。
那覇市の栄町市場は入り組んだ路地に
商店や飲食店が軒を連ね、
昔ながらの面影を残しています。
長年親しまれる商店がある一方、県外、
海外の人らによるカフェや商店の出店もあり、
多様な人を引き寄せます。
コロナ禍で外国との往来が減る中、
企画したメンバーは
「海外に行ったような
非日 常の体験をしてほしい」
と語り、異文化への無理解による
ヘイトスピーチが社会問題となる中
「文化の違いを面白いと感じ、
受け入れるきっかけに」
と期待を込めています。
イベントの後には、
栄町市場を回るツアーも行い、
情緒あふれる市場の発信にもつながっており、
栄町市場商店街振興組合の山田紗衣事務局長は
この町を「違いを受け入れる場所」だと話し、
イベントで
「いつもは来ない人も足を運んでくれる。
近所の子どもたちにも来てもらい、
昼の栄町市場を盛り上げたい」
と語りました。
2022年9月23日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
先月7日に東京都墨田区で開かれた
競技かるたの個人戦、
第34回全国中学生選手権大会で、
首里中学校3年の嘉手納杏合さんが
中学3年生・一般の部で、
初出場で準優勝を果たしました。
嘉手納さんは首里中で百人一首同好会に所属し、
会の部長を努めています。
那覇市内で活動する首里杜かるた会にも所属し、
首里杜かるた会が6月に開催した新人育成大会で、
首里中のチームで優勝し、
全国大会の個人戦と、団体戦に推薦されました。
嘉手納さんが出場した中学3年生・一般の部には
120人が出場し、嘉手納さんは
自分より高段位の相手を破るなど勝ち上がりましたが、
決勝では東京都の生徒と対戦し、
惜しくも敗れました。
今回の準優勝の成績を収めたことで、
嘉手納さんは首里杜かるた会から
競技かるた二段に推薦され、
「団体戦ではチームで勝つことは
できなかったけど、メンバーにとっても
私にとっても良い経験ができたと 感じています」
と話しました。
個人戦での準優勝に
「自分の力がここまで
全国で通用するとは思っていませんでした。
驚きとうれしさでいっぱいです。
次の大会では優勝目指して頑張ります」
と意欲を見せました。
2022年9月22日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
修学旅行シーズンの10月を前に、
バス車両や運転手、バスガイドの不足が
顕在化しています。
需要に対応できない状況になりかねず、
県内のバス会社は窮状を訴えており、
琉球バス交通の大城逸雄常務は
「このままでは千台分足りない」
と危機感を示しています。
新型コロナウイルスの影響を受けて
廃業したバス会社や、
保険料や車検などの維持費がかさむため
減車した事業者も多く、
県内の貸し切りバスはおよそ3年の間に
200台以上減少したということで、
現在、修学旅行に対応する貸し切りバスは
県内に450台程度あるものの、
運転手不足により7割程度しか
稼働できていないということです。
バスガイドの離職や高齢化も深刻で、
ガイド抜きで案内をすることもできますが、
サービスの質が低下すれば、
沖縄での満足度が下がってしまうのでは
ないかという懸念もあります。
大城常務は
「今年受け入れに失敗してしまっては、
来年以降は修学旅行は来なくなって
しまうだろう」
と不安を語り、
「この時期だけでもなんとかして人員を確保したい。
インフラが壊れた状況を打開するために、
行政と観光事業者で連携して受け入れを
強化していきたい」
と話しました。
9月22日(木)のアンケー島
「非売品 を持っていますか?」
A「はい」 93%
B「いいえ」 7%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
2022年9月21日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
南大東島のウグイスが
独特の節回しでさえずることを、
国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループの
濱尾章二グループ長が明らかにしました。
「ホーホケキョ」の「ケ」の音の周波数が低く、
初めに本土から島に渡った少数の個体が
偶然持っていた特徴が引き継がれた
「創始者効果」とみられます。
濱尾氏は2019年に南大東島で
19羽の雄のさえずりを録音し、
本土や島嶼のさえずりと比較したところ、
本土では4.5%しかいない独特のさえずりが、
南大東島で主流になっていることが
分かりました。
南大東島にはもともとウグイスはおらず、
2000年ごろから繁殖し始めたと
考えられています。
捕食者や雄のライバルが少ない島嶼部の
ウグイスは、さえずりが「ホーホキョ」
「ホーヒョ」などと単純化しますが、
定着からおよそ20年の南大東島は、
まだ複雑さが残っています。
濱尾氏は
「ハワイのオアフ島では
およそ80年前に野生化したウグイスの
さえずりが単純化している。
南大東のウグイスを観察することで
進化の様子が分かるかもしれない」
と話し、継続的な調査の意義を強調しました。
2022年9月20日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
南風原高等支援学校でこのほど、
沖縄平和賞授業の一環として
「世界のうちなーんちゅと平和」と題した
授業が開かれました。
沖縄NGOセンターの玉城直美さんが
講師を務め、今ある平和は戦中、
戦後の混乱を生き抜いた人たちや、
海の向こうから沖縄を支援する活動に
奔走した「世界のウチナーンチュ」の
存在があることなどを説明しました。
授業の冒頭で「今、世の中は平和だと思う?」と
問われた生徒たちは、
およそ9割が「そう思わない」と回答し、
「他の国では戦争しているから」
「コロナで混乱しているから」
などの意見が上がりました。
「どんな状態を平和だと感じるのかな」
という問いには、多くの生徒が
「いつも通りの生活が送れること」
「食べ物があること」
「いじめや暴力がないこと」と答えました。
また、玉城さんは、ハワイに移住した
ウチナーンチュたちが戦後の厳しい時代に、
沖縄に豚550頭を送り、
故郷の復興を援助した歴史を紹介し、
「今も豚肉が沖縄料理として
食べられているのは、この時の支援が
養豚業の復活や食料不足解消に
つながったからだ」
と説明し、現在の食文化や戦後復興は
「沖縄の人たちだけでは不可能だった」
と伝えました。
2022年9月19日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
帝京科学大学、山階鳥類研究所、東京大学の
研究チームがクイナ類の脳の大きさを
3次元で推定した結果、
ヤンバルクイナを含む飛べない種は
飛べる種と比べて脳が大きく、
認知能力が高い可能性があることを
明らかにしました。
鳥類学研究においては長年、飛翔能力と
脳の大きさ、形、頭を支える首の構造などの
関係が論争の的となっていました。
研究チー ムは飛べる種と飛べない種がいる
クイナ類に注目し、23種の頭骨標本を
X線CTで撮影して脳の大きさを3次元で推定し、
脳の大きさを比べました。
その結果、飛べない種の脳は飛べる種より
体重の割に大きいことが明らかになり、
ヒトと同じように、大きい脳を首が真下から
支える構造的な傾向が
強く見られることも分かりました。
帝京科学大学の島田将喜准教授らは
ヤンバルクイナがくちばしにくわえた貝を
石にたたきつけて殻を割ることを確認しており、
「クイナ類はおよそ150種が知られているが、
このような捕食行動が確認されているのは
ヤンバルクイナだけだ。
高い認知能力があって初めて可能になる」
と指摘し、
「飛ばずに常時二足歩行をすることが
脳を大きくした可能性を示唆している」と
研究結果の意義を強調しました。
2022年9月16日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
与那原小学校では毎月第1水曜日、
ピンク色のTシャツや靴下などを身に着けて、
いじめについて考える「いじめティンクデー」を
実施しています。
カナダで始まった、ピンク色の服を着るなどして
「いじめ反対」の意思表示をする「ピンクシャツデー」に
ちなんだ取り組みで、企画委員会のメンバーで
6年生の大木光さんがインターネットで
「ピンクシャツデー」のことを知り、
5月の委員会で発案しました。
「いじめをなくすことができるなら」と
メンバー全員が企画に賛同し、
取り組みを実行しました。
初回のいじめティンクデーは7月13日で、
ほとんどの児童がピンク色の物を身に着 けて登校し、
教員らもピンクを身に着けて後押ししました。
このほか児童らは、
いじめをなくすための方法を
ピンク色の付箋紙に書き込み、
Tシャツのイラストが描かれた
大きな紙に貼り付けました。
大木さんは
「学校全体がピンクに染まった」
と感動し、
「『いじめ反対』を意思表示してくれた。
学校全体でいじめについて考え、
なくすように行動を広げたい」
と意気込みました。
メンバーは9月以降も新たな企画を考え、
実行していくということです。
2022年9月15日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
チャリティー寄席
「第11回笑い福らしゃ・健康寄席笑う門には福来る」
が今月23日、那覇市の琉球新報ホールで開かれます。
プロやアマの落語家や舞台朗読家らが出演し、
話芸を披露するもので、
このほど、うちなー噺家の志ぃさーさんと
ラジオ沖縄取締役相談役で
「沖な家三語笑」の名前で公演に出演する
森田明さんが那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、
来場を呼び掛けました。
公演は2010年に第1回が始まり、
延べおよそ300万円を
子どもの貧困問題を支援する団体などに寄付してきました。
出演は、志ぃさーさん、北山亭メンソーレさん、
熊澤南水さんら9人で、
経費を除いた売上金を全額寄付します。
志ぃさーさんは
「実行委員長を務め、
おととしに亡くなった知念常光さんの
追悼も兼ね、3年ぶりに開催する。
健康と幸せが来るよう笑って過ごしてもらいたい」
と話しました。
開演は23日午後1時半で、
料金は一般1500円、
高校生以下は500円で、
当日は500円増しとなります。
問い合わせはクリエイティブアルファ、
電話098―933―1887で、
平日の午前10時から午後6時となっています。
「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
9月14日の放送は、総合文化学部 日本文化学科の葛綿正一先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「古典に学ぶ」(前篇)です。
2022年9月14日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
何時間も離れていた飼い主と再会できたイヌは
「うれし涙」を流す―。
神奈川県相模原市の麻布大学などのチームが
25日までに、こんな研究結果を科学誌
カレントバイオロジーで発表しました。
大好きな飼い主との再会に気持ちが高ぶり
「絆形成ホルモン」とも呼ばれる
オキシトシンが分泌され、
涙の量が増えた可能性があるということです。
麻布大学の永沢美保准教授によりますと、
動物が目の保護のため涙が出るのは
確認されていましたが、
心が動いたときにも涙が出る可能性を
確認したのは初めてだということです。
飼い主と離れさせたイヌ18頭について、
5時間から7時間後に再会したときの
涙の量を調べると、
離れる前よりも1割程度増えていました。
別の22頭と飼い主ではない人との
組み合わせでは、このような変化はみられませんでした。
永沢准教授は
「人にとって目は重要で、
涙を見せるイヌをかわいがってきた。
長い家畜化の歴史で涙を出す性質を
獲得した結果、種を超えて人と
密 接な関係性を持つようになったのだろう」
と話しました。
2022年9月13日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
今からおよそ230年前の琉球王朝時代に
空を飛んだと言われる「飛び安里」の碑がある
南風原町津嘉山の高台で、
飛び安里研究会がこのほど、
飛び安里賛歌「夢は大空 飛び安里」の
奉納演奏会を開催しました。
研究会では世界で初めて空を飛んだとされる
偉業をたたえ、後世につないでいこうと
飛び安里賛歌を募集し、
松田竹雄さんの入選作「夢は大空 飛び安里」を
CDに仕上げました。
賛歌を県民に広げていこうと
「南風原町少年少女合唱団」と「くがに合唱団」が7日に、
うるま市で開催された第47回県少年少女合唱祭と、
津嘉山の高台で奉納演奏会を開催しました。
「夢は大空 飛び安里」の
「夢を抱いて果てしなく飛べ飛べ安里 大空に」の
最初の曲を歌う前に、少年少女が
「あっ!跳び安里だ 飛べ飛べ」
と、右手を空に向けて大きな声で呼びました。
その後、演奏が始まり、
町職員や保護者、関係者が見守る中、
賛歌が奏でられると、大きな拍手が送られました。
研究会の大城副会長は閉会の言葉で
飛び安里の碑に向かう
230段の階段について触れ
「230年前の歴史を記念して造られた」
と説明し、素晴らしい演奏の目を潤ませ、
感謝の言葉を述べました。
2022年9月12日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県酪農農業協同組合加盟の酪農家が所有する
乳牛が前の年に比べて100頭減の
2443頭となり、県 産牛乳の生産が減少し、
乳業メーカーや学校給食への供給が不足する
事態になっています。
関係者は
「どうにか状況を打破したいが、
生産コストの上昇が飼育頭数の削減や
離農に追い打ちをかけている」
と危惧します。
県では昨年度に4戸が相次いで廃業し、
今年6月にも新たに1戸が離農しました。
先月末時点の酪農家戸数は48戸で、
1974年以来最少となりました。
組合によりますと、おととしから去年にかけて
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
学校がたびたび休校したことで、
給食用牛乳の供給が大幅に減退しました。
一方で、昨今はロシアのウクライナ侵攻や
円安によって飼料価格や輸送運賃などの
生産コストが高騰して、農家の負担が増大し、
多くの酪農家が経営の先行きを不安視し、
廃業や飼育頭数の削減に踏み切っていると
いうことです。
県内のスーパーや小売店では今月初めから
牛乳製品が品薄や欠品となっているほか、
一部の学校では給食用の牛乳を加工乳に
切り替えて提供しており、組合関係者は
「今年は頭数も少なく状況は輪をかけて深刻だ。
改善に向けて対策を模索したい」
と述べました。
2022年9月9日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
西原町坂田自治会がこのほど、
三世代交流事業「わんぱく広場を
蝶の楽園と人の楽園に」を開催し、
那覇市の男性から寄贈された
ホウライカガミ20鉢と
花レンギョウ3鉢の植え付けを行いました。
自治会の田本会長は
「新型コロナがなければカレーライスを作って、
じいちゃん、ばあちゃんと、子どもたちも一緒に
おしゃべりしながら交流したが、
できない状況なので、
県蝶のオオゴマダラが舞い交うような広場に
なればと植栽活動をすることにした。
定期的に子どもたちと一緒に
観察していきたい」
と話しました。
7歳と4歳の男の子の兄弟は
仲良く1鉢を植え、側に支柱を立て、
兄は
「保育園の時に黄色いさなぎが
たくさんぶら下がっているのを見た」
と話し、弟は
「黒と白のチョウチョで、
幼虫は赤と黒だったよ」
と話しました。また、兄弟の母親は
「ホウライカガミを植えて蝶がいっぱい来て、
子どももチョウも喜んだらうれしい」
と笑顔を見せました。
さらに、自治会の書記をしている祖母は
「孫たちと一緒に植栽活動ができてよかった。
卵を産んでチョウになっていくのが楽しみ。
散水しながら成長を見守っていきたい」
と笑っていました。
2022年9月8日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
琉球王国時代、首里王府は沖縄本島各地に
設置した火立てや旗を使って
通信していました。
旗の見え方や有用性を検証しようとこのほど、
首里城の広福門前広場と那覇市天久の
琉球新報天久ビル屋上で実験しました。
広福門前広場「高アザナ」で
縦2・4メートル、横3・4メートルと、
それより一回り小さい
赤茶色の旗が振られました。
市民らおよそ10人が琉球新報天久ビル屋上で
およそ4キロ先の方向を見守り、
「見えた」と、あちこちで歓声が上がりました。
太陽の光を鏡に反射させる実験では、
鏡の動きに合わせてキラキラ光る光線が
遠目にもはっきりと見えました。
実は16世紀ごろ、
旗を使った通信で誤 解が生じ、首里王府に
仕えた易学者の木田大時が処刑されました。
王の側近が箱の中にネズミを1匹仕込み、
力試しで木田に数を言い当てさせ、
5匹と答えた木田は偽り者とみなされ、
処刑場に送られます。
箱の中でネズミが4匹の子を
産んでいたことが分かり、
王は処刑中止を命じる旗を振らせましたが、
処刑場の役人は実行の合図だと勘違いし、
木田を処刑しました。
王の命で木田の石厨子は玉陵の中室に
安置されたということです。
郷土史家の古塚達朗さんは
「史料はないが、玉陵の中にいる
木田大時の話が現実味を帯びた気がする」
と感慨深そうに語りました。
2022年9月7日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄の日本復帰50年を記念した
横浜能楽堂の企画公演「男の組踊 女の舞踊」の
2日目の公演が4日、開かれ、
重要無形文化財「琉球舞踊立方」人間国宝の
宮城幸子さんと志田房子さんをはじめ、
谷田嘉子さん、金城美枝子さんの独舞など
舞踊9題を上演しました。
初日に続き、重文「組踊音楽歌三線」人間国宝の
西江喜春さん、重文「組踊音楽歌太鼓」人間国宝の
比嘉聰さんらが地謡を務め、
来場者は、沖縄を代表する実演家が共演して
紡がれる、琉球芸能の美を堪能しました。
1部は次代を担う実演家を中心に、
雑踊と創作舞踊を披露しました。
2部は「稲まづん」、
「諸屯」などが踊られました。
千葉県から家族で観劇に訪れた75歳の男性は
「ゆっくりとした踊りで内面を表現する
琉球舞踊の一面を楽しんだ。
雑踊や創作舞踊などの明るい踊りをさらに見たい」
と話しました。
公 演は秋篠宮ご夫妻も観劇しました。
2022年9月6日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
「白いオタマジャクシが庭にいるが、
珍しいのか知りたい」と、
沖縄市の(48)歳の女性から電話があり、
記者が訪ねると、
庭にあるおけの中で白い体をした
オタマジャクシが黒いオタマジャクシに
混ざって泳いでいました。
沖縄市立郷土博物館の、
自然に詳しい刀禰浩一学芸員に
協力を依頼したところ、
白いオタマジャクシの正体は特定外来生物に
指定されている「シロアゴガエル」の
色素がないアルビノ個体だということです。
シロアゴガエルは東南アジアなどに自然分布し、
1964年に沖縄本島中部で
初めて発見されました。
アメリカ軍の軍事物資の輸送に紛れて
持ち込まれたとされ、
沖縄島全域に広がりました。
幸地さん宅の白いオタマジャクシは、
カエルに成長しても白いままで、
本来の褐色とは違う
シロアゴガエルになるということです。
刀禰学芸員は
「珍しいからといって人にあげたりしないで。
特定外来生物は
『入れない・捨てない・広げない』が大原則だ。
土地土地にはそこにしかいない生物がいて、
土地の歴史を語ってくれる。
自然生態系を失うと、文化も失うかもしれない」
話し、地域の生態系を守るためにも
特定外来生物への注意を呼びかけました。
2022年9月5日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
海洋環境学が専門で、
県立芸術大学の藤田喜久教授らはこのほど、
宮古島市下地島の海底洞窟で見つかった
小型エビ 「スベスベオトヒメエビ類」の個体が
新種と認められたと発表しました。
論文が国際的な学術雑誌「ズータクサ」電子版の
8月18日付に掲載されたもので、
新種の和名は形態的な特徴から、
頑丈を意味する宮古島の言葉を冠し
「ガンズゥースベスベオトヒメエビ」
となりました。
ガンズゥー―は2017年8月、
下地島の名勝「通り池」近くにある
海底洞窟で採集されました。
個体は雄1匹で、甲長0・36センチ、
体長およそ1センチで、
腹部の形態がこれまで確認されている
22種と異なっていたほか、
はさみが他種は細長いのに対して、
ガンズゥー―は太く頑丈で、
和名の由来となりました。
藤田教授は
「海底洞窟での調査はカリブ海が有名だが、
沖縄はカリブ海と同じ石灰岩の洞窟が
多数ある」
と指摘した上で、カリブ海の洞窟が
長さ数キロとなるのに対して
「沖縄の洞窟は長さ数百メートルで、
カリブ海と同じような多様な環境に
多様な動物がコンパクトに生息している。
進化や分布を調べる上で有望な海域だ」
と沖縄での調査の意義を強調しました。
赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
9月4日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『シバサシ』
を、お送りします。
赤瓦ちょーびんホームページ始めました。
https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コ ーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
2022年9月2日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
海外の文化や言語に親しんでもらおうと、
県の国際交流員が県内の子どもたちに
各国の絵本を読み聞かせる
「世界の絵本読み聞かせ会」が19日、
那覇市の県立図書館で始まりました。
ペルーの早川アンドレアさんらが、
アンデス山脈の村で暮らす男の子の物語
「じゃがいもアイスクリーム?」を
スペイン語と日本語で読み聞かせ、
あじゃ保育園の20人が参加し、
熱心に聞き入っていました。
アンドレアさんは読み聞かせの前に、
絵本に登場するスペイン語を園児に紹介し、
犬を意味する「ペロ」や
アイスクリームを意味する「エラド」などを
スペイン語で読むと、
園児たちは元気に復唱しました。
6歳の女の子はスペイン語の「ペロ」について
「ワンちゃんの名前かと思った。
色んな言葉を知ることができて
楽しかった」
と笑顔で話しました。
コロナ禍の影響で久しぶりの読み聞かせ会
だったというアンドレアさんは
「子どもたちが楽しそうに聞いてくれて
うれしかった」
と語りました。
読み聞かせ会は保育園や幼稚園の
およそ20人を対象に、
来年3月まで月1回行われ、
スペイン語のほかに英語と韓国語の回もあり、
10月から12月と1月、3月の
申し込みを受け付けています。
2022年9月1日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
地球温暖化による海水温の上昇や
先島諸島 への台風の接近が例年と比べて少ないことなどから、
石垣島と宮古島でサンゴの白化が進んでいます。
本島北部の浅瀬でも確認されていて、
専門家は、国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」で
大規模な白化が起きた2016年の状況と似ており
「高水温の状態が続くと、
過去最悪の状況になる恐れがある」
と指摘します。
白化は主に、高水温によるストレスで
サンゴの体内に住む共生藻が
急激に減少するなどして起こります。
沖縄周辺では7月以降、
海水温が30度以上の日が続き、既に長期間、
高水温にさらされてきたサンゴの
ストレスレベルは過去最悪の状況に
近づいているということです。
沖縄周辺で発達する台風の進路によっては
海水温が低下することにより、
白化にブレーキはかかるということですが、
サンゴ礁保全などを研究する
琉球大学の中村崇准教授は
度重なる大規模白化に加え、
水質の変化でサンゴ群集の回復能力も
衰えていると話し、
陸上での人間の活動の影響を指摘します。
中村准教授は豊かな生態系の基礎とも言える
サンゴが失われれば元に戻すことが
難しいとして「守り育てる」視点や
政策の必要性を強調しています。
2022年8月31日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
浦添市はこのほど、小中学校と家庭を
つなぐツール「てだっこ+(プラス)」の
試験運用を始めました。
てだっこプラスは学校側からのお知らせや
保護者からの子どもの欠席届などについて、
スマートフォンやタブレットを通じて保護者と
学校側が双方向でやりとりできるツールです。
手始めに浦添小 学校は先月中旬から
試験運用を開始しており、
港川小学校や神森中学校も近く運用を始めます。
てだっこプラスを利用するには
事前の登録が必要です。
登録したスマホに
学校側から連絡が直接来るため、
保護者はプリントの紛失や見逃しなどが
防げるとともに、欠席や早退の連絡が
簡単にできる利点があります。
一方、学校側はこれまで以上に
きめ細かな情報を保護者に直接発信できるほか、
プリント作成の手間がなくなったり、
欠席連絡の対応時間が短縮されたりするなど
教員側の負担軽減も期待されます。
試験運用を開始している学校側と
その保護者からは「連絡が早くなった」などの
好意的な意見が寄せられているということで、
市は早ければ年度内にも
市内全ての小中学校に導入する考えで、
将来的には保育園などにも広げたい考えです。
2022年8月30日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
オランダで4年ごとに開かれる
「世界音楽コンクール」で、
世界一に輝いた西原高校マーチングバンド部の
関係者がこのほど、西原町役場を訪れ、
受賞の喜びを語りました。
西原高校は現地時間の7月31日、
ショー部門高峰の「チャンピオンシップ」で
開催国のオランダを抑えての優勝となりました。
開催国を抑えての優勝は初めてで
「真の世界一」を成し遂げました。
町役場では職員や町民らが生徒らを拍手で出迎え、
部長の屋良和佳奈さんは
「世界一になれたのは多くの方がサポートして
くれたおかげです」
と喜びを語りました。
本選の直前には生徒が宿泊するホテルで
火災が起きるな どトラブルに見舞われましたが、
安次富利恵子校長は
「生徒は気を抜くことなく頑張ってくれた。
西原高校を支援してくれた町民や企業に
感謝したい。」
と語りました。
マーチングバンド部は大会日程を終えた後に
フランス・パリのシャンゼリゼ通りなどで
パレードをおこなったということで、
報告を受けた崎原町長は
「世界一おめでとう。
コロナで練習もままならない中での
優勝は素晴らしい。
君たちは西原町の誇りであり、沖縄県の宝だ」
とねぎらいました。
「つい専門用語を口にして、相手に通じなかったことありますか?」
8月30日(火)のアンケー島
「つい専門用語を口にして、相手に通じなかったことありますか?」
A「はい」 66%
B「いいえ」34%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
2022年8月29日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県立博物館・美術館はこのほど、
棹と胴の両方が現存する最古の三線
「直富主の真壁型 附胴 胴銘
『道乙酉 渡慶次作』」がこのほど、
寄贈されたと発表しました。
三線は、胴内部に「道乙酉 渡慶次作」
と墨書されていることから、
道光5年、1825年の制作とみられ、
胴の銘書きでは最古ということです。
神奈川県在住の島岡稔さん(81)歳が、
沖縄の日本復帰50年の節目に合わせて
寄贈しました。
「直富主の真壁型」は、徳之島伊仙町阿権村の
有力者であった尚家当主の直富主が、
首里で籾30俵で求めたとされています。
1968年、6代目当主の木戸直富氏が、
親戚にあたる稔さんの父親に贈った際、
胴の皮が破れ、銘が見 えていたため、
当時の琉球政府文化財保護委員会に
問い合わせ、制作された年が分かりました。
稔さんは
「両親は徳之島出身で、私は奄美大島出身。
沖縄が復帰する19年前、奄美が復帰するとき、
私は小学6年生だった。
おやじの後について復帰運動にも参加するなど、
復帰は印象深いできごとだった。
沖縄の復帰の節目に、
三線を沖縄に返すことができて良かった」
と目を細めました。
三線はあすから、常設展示室で展示されます。
2022年8月26日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
核兵器と戦争のない世界を実現するために学び、
未来が平和であるために全国の高校生らが意見を交わす
「第49回全国高校生平和集会」が今月5日、
対面とオンラインを併用して
広島市内で開かれました。
平和集会には15都道府県から
およそ120人が参加し、
被爆者の山田寿美子さんの体験談や、
女優の吉永小百合さんから寄せられた
メッセージが紹介され、
東京や沖縄など8都県の高校生が
活動を報告しました。
沖縄から参加した共に高校2年生で、
沖縄高校生平和ゼミナールの上原一路さんと高井楽々さんは
沖縄県内で実施した学習会やフィールドワーク、
日本政府に核兵器禁止条約の
署名・批准を求める署名活動、
ロシアのウクライナ侵攻に対する抗議行動など、
発足からおよそ1年の活動を紹介し、
会場で核兵器廃絶と反戦を訴えました。
また、東京と沖縄の平和ゼミナールの
メンバーらは翌日、広島市で開催された
原水爆禁止世界大会広島デー集会に出席し、
沖縄ゼミナールの上原さんは
「誰 かの犠牲や核兵器のおびえて成り立つ
平和は本当の平和とは言えない。
私たち一人一人が『核兵器禁止の平和の傘』を
広げていこう」
と発言しました。
2022年8月25日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
今年に入り沖縄署管内で、
落書きによる110番通報や
被害申告が相次いでおり、
景観を損なう落書きの被害拡大が
懸念されています。
今年1月から今月16日に、
壁などに落書きをしたとして、
建造物損壊などの容疑で
男性3人が書類送検されています。
沖縄署は悪質な落書き行為は、
捜査の対象になり得るとして、
厳正に対処するとしています。
落書き被害は、
沖縄市や北谷町で目立っており、
先月には県総合運動公園の橋壁に
ラッカースプレーで落書きをしたとして、
建造物損壊容疑でいずれも18歳の
男子高校生と会社員の少年の2人が
那覇地検沖縄支部に書類送検されました。
損壊額はおよそ24万円に上っています。
この橋の周辺には、少年らの描いた物とは別の
複数の文字や絵も連なっています。
また、沖縄市内の集合住宅の駐車場に
落書きをしたとして、今月、
住所不定無職の31歳の男性が
書類送検されました。
男性が描いた同様の図柄などが、
管内の複数箇所で確認されていて、
沖縄署は関連を調べています。
沖縄署は引き続きパトロールなどを強化し、
被害の未然防止を図るとともに、
行為者の特定を進め、
取り締まりに努めるとしています。
2022年8月24日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
西原町の崎原盛秀町長と
与那原町の照屋勉町長、
それに与那原・西原町漁業協同組合の
当真聡組合長の3人はおととい、
県庁に崎原盛光農林水産部長を訪ね、
県内の海岸や港湾に大量に漂着した
軽石の除去に関する支援を要請しました。
要請では、国の補助が決まる前に
海水こし器を漁船に装備した漁協の組合員に、
さかのぼって補助金が支給されるよう
県から国に働き掛けるよう求めました。
崎原部長は、さかのぼっての補助金支給は
難しいとの認識を示した上で、
「遡及は難しいが別の形で支援したい」
と話しました。
当真組合長によりますと、こし器の装備費用は
10万円から数十万円程度で、
複数の組合員が補助制度ができる前に
自前で導入しました。
2022年8月23日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
うるま市文化財ガイドの会はこのほど、
安慶名城跡とその周辺で研修を行い、
12人の会員が参加しました。
世界文化遺産に登録されている
勝連城跡のふもとに
「あまわりパーク歴史文化施設」が去年10月、
新規オープンしたのをきっかけに
市内の豊かな文化財が新たに注目されており、
その一つがおよそ650年前に築城されたと言われ、
俗にアギナグスクと呼ばれている
安慶名城跡です。
この日は市文化財課の
國吉康孝学芸員が講師を務め、
城跡の歴史過程や独特の築城様式など、
価値の高い文化財であることを解説しました。
また参加者は、周辺にある
ノロ殿内内に300年前、
琉球王統第二尚氏時代に下賜され、
継承されてきた勾玉や銀のかんざしを鑑賞しました。
これらを委託管理している
安慶名自治会長の計らいで鑑賞できたもので、
参加者らを感激させました。
ガイドの会の照屋利江子会長は
「グスク文化財の魅力を掘り起こし、
地域や市民にアピールしていきたい」
と研修の意義を強調しました。
2022年8月22日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
浦添市は市民を対象に
プレミアム付き商品券を発行しています。
コロナ禍で影響を受ける
市内の企業の支援が目的で、
紙の商品券と電子商品券の2種類を販売します。
電子商品券の発売は初めてです。
応募期間は23日までで、
市は多くの市民に商品券を購入するよう
呼び掛けています。
商品券は事前登録した市内の全店舗で使える
「共通券」タイプと小規模店のみで使える
「専用券」タイプの2種類があり、
いずれも紙と電子版を発行します。
プレミアム率は共通券が30%で、
専用券は60%となっています。
共通、専用券ともに一冊5千円で販売し、
額面は共通券が6500円、
専用券が8千円となります。
応募方法は紙の場合は、各世帯に郵送される
応募ハガキから希望の冊数を書いて応募し、
電子は専用のアプリケーションからの応募となります。
紙、電子ともに購入冊数には上限があり、
紙は1世帯につき最大6冊までで、
電子商品券は1人につき
最大3万円までとなっています。
応募多数となった場合は抽選となります。
利用期間は紙が来月7日から
来年2月28日までで、
電子が今月31日から来年2月28日まで
となっています。
赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
8月21日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『幽霊とマジムンの違い』
を、お送りします。
赤瓦ちょーびんホームページ始めました。
https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
2022年8月19日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
首里高校1年生で、西原町在住の
松島琉緯さんと西原東中学校3年生の
比嘉純大さんがこのほど、
西原町役場に崎原盛秀町長を訪ね、
5月に開催された将棋の県大会で
それぞれ優勝したことを報告し、
「これからも楽しく将棋をしたい」
と口をそろえ、笑顔で語りました。
2人は小学生の時に通った
町内の学童クラブで将棋を始めました。
比嘉さんが年上の先輩から習い、
毎日将棋を指していたところ、
松島さんも比嘉さんを見て、
指すようになったということです。
松島さんは
「将棋が消極的だった自分を変えてくれた。
礼儀作法やコミュニケーション能力も身に付いた」
と強く語り、比嘉さんは
「自分も将棋で心が強くなった」
と話しました。
崎原町長は
「町内から県代表が2人も誕生してうれしい。
町民として誇りに思う」
と激励しました。
松島さんは今月3日と4日の両日に
東京都 で開かれた第46回全国高校総合文化祭
囲碁・将棋大会に男子個人で出場し、
比嘉さんも同じく両日に山形県で開催された
第43回全国中学生選抜将棋大会に
出場しました。
8月18日(木)のアンケー島
「ナーベーラーンブシーを作ったことありますか?」
A「はい。あります」 58%
B「いいえ。ありません」42%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
2022年8月18日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
医師らが撮った写真96点を展示する
「第22回那覇市医師会チャリティー写真展」
がおととい、
那覇市のパレットくもじ6階にある
那覇市民ギャラリーで始まりました。
21日まで開かれており、入場は無料です。
写真は1点2千円で販売もしており、
売り上げの全額を
県交通遺児育成会に寄付します。
おとといの式典で、
那覇市医師会の友利博朗会長は
「私も自身で撮った写真を待合室などに飾り、
患者とのコミュニケーションに役立てている。
会員の作品を楽しんでほしい」
と話しました。
県交通遺児育成会の森田明理事長は
「これまでの募金総額はおよそ587万円に上る。
長年の開催に感謝申し上げる」
と述べました。
母親が交通事故で障がいが残ったという
中学3年の山城駈河さんは
「一つ一つの写真が個性的できれいだ。
先生方の応援で自分のやりたいことができ、
ありがたい」
と話しました。
2022年8月17日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
香川県の丸亀市民体育館でおととい、
全国高校総合体育大会・四国総体の
なぎなた団体戦決勝が行われ、
首里が京都の南陽を2対0で下して
全国一をつかみました。
新型コロナウイルスの影響で中止になった
おととしの大会も挟んで、
県勢の団体優勝は3年ぶり8度目です。
首里高校は決勝トーナメント1回戦で
北海道の札幌国際情報に4対0、
準々決勝で長崎の松浦に1対1の末、
代表戦で競り勝ちました。
準決勝は大阪の清教学園に
3対0で勝利し決勝へ進みました。
決勝では先鋒の富川亜紀、次鋒の栄野川美羽、
中堅の平安名はなは、
いずれも競り合って引き分けました。
副将の城間こころが、面二つを奪って勝利し
有利な展開へと持ち込み、
大将の泉水ほのかも、すねで一本勝ちしました。
泉水主将は
「団体の全国制覇が一番の目標だった。
去年の総体5位や県内大会で知念に
負けるなど苦しい時期もあったが、
1年間努力を続けてきて全員が強い気持ちで
決勝まで戦うことができた」
と喜びを語りました。
2022年8月16日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
3日に県立武道館で開かれた
第1回沖縄空手少年少女世界大会の
首里・泊手系の部決勝戦で、
国際沖縄少林流聖武館空手道協会沖縄総本部に通う
10歳の島袋由彩さんと、
7歳の日南彩さん姉妹がそれぞれ
「少年少女Ⅱ」、「少年少女Ⅰ」で優勝しました。
コロナ禍で大会の中止が相次いだ中、
久々に出場した大会での優勝に
「いつも通りを意識して頑張った。
とてもうれしい」
と喜びました。
由彩さんは予選は3位通過だっただけに、
喜びもひ としおです。
「負けず嫌い」だという性格を反映し、
悔しさをバネに練習に打ち込み、
「先生から、悔いのないように
練習して1位になってこそ、
何よりもうれしいと教わった。
その通りになったのがうれしい」
とはにかみました。
日南彩さんは
「緊張したけど、
練習通りまっすぐ突くことができた」
とはにかみながら語りました。
大会には県外や海外からも多数参加し、
日頃の稽古の成果を競い合いました。
由彩さんは
「自分では声を大きく出していると
思っていたが、もっと声が大きい人がいた」
と学びを語り、さらなる飛躍を誓いました。
2022年8月15日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
阪急交通社が実施したアンケート
「一生に一度は行ってみたい離島」で、
県内から3位に宮古島、4位に石垣島、
6位に沖縄本島が入り、
トップ10に選ばれました。
1位は鹿児島県の屋久島、
2位は東京都の小笠原諸島でした。
アンケートは4月14日から19日にかけ、
全国の20代以上の男女561人を対象に
ウェブ上で実施されました。
各島の魅力について、3位の宮古島は
「東洋一美しい」とも言われる
与那覇前浜ビーチのほか、
日本百景に数えられる東平安名崎から臨む
景観などが見どころだと紹介されました。
4位の石垣島は、絵に描いたような絶景の
川平湾や、夕日に染まるビーチ、
満天の星空など豊かな自然が
魅力だと紹介されました。
東京からの直行便もあり、交通アクセスの
良さもPRポイントとなりました。
6位の沖縄本島は、きれいなビーチや
世界 自然遺産に登録された
「やんばるの森」など豊かな自然だけでなく、
ショッピングやグルメが楽しめる
観光スポットの豊富さも魅力だと
紹介されました。
アンケートでは離島でしてみたいことも
聞いており、1位は自然を楽しむ、
2位は非日常を味わう、
3位はゆっくり過ごすでした。
赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
8月14日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『御嶽・愛と信頼の村落』
を、お送りします。
「沖縄のなーんだ」の、コーナーでは、
『アメリカ世の言葉』を、
お送りします。
赤瓦ちょーびんホームページ始めました。
https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
2022年8月12日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
伊江村の西幼稚園と西小学校でこのほど、
「お父さんがたによる読み聞かせ」が開かれ、
8人の父親が、幼稚園から6年生までの
学年に分かれて読み聞かせをしました。
父親自身の体験談や物事の考え方についての
講話もあり、多彩な内容となりました。
このうち幼稚園教室で「1歳から100歳の夢」
を読んだ下門優希さんは
「夢があれば夢に向かって 進んでいく。
目標ややるべきことも分かってくる。
夢を持つことは大事だということを
子どもたちに伝えたかった。
西幼稚園の子どもたちも
夢がいっぱいあったので良かった」
と振り返りました。
また、1年生の教室では
歯科医師の池口伸之さんが
「はないきおばけとくちいきお化け」を
紹介しました。
鼻で息をする「はないきおばけ」と
口で息をする「くちいきおばけ」が
山の頂上まで誰が先に着くか競争する物語で、
優勝したのは「はないきおばけ」です。
優勝の秘密は
「あいうべ体操」だったということで、
読み進めながら
1年生も一緒に口を大きく開けて
「あいうべ体操」をしました。
父親たちは
「一緒に楽しく読めて盛り上がった」
などと感想を述べていました。
2022年8月11日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
全国高校総合体育大会は7日と8日の両日、
愛媛県の新居浜市市民体育館で
重量挙げ競技を行い、女子59キロ級で
本部高校2年の比嘉成、
男子89キロ級で糸満高校3年の
造倉翼がそれぞれ優勝しました。
比嘉はスナッチ1本目で80キロに成功して
大会記録を更新し、3本目で自身が持つ
高校記録を1キロ上回る
日本高校新記録の90キロに成功しました。
また、スナッチは95キロを成功し、
トータル185キロは大会新記録でした。
造倉はスナッチ113キロを挙げて3位につけ、
ジャークで自己新記録の147キロに成功し、
トータル260キロで逆転優勝を果たしました。
比嘉は父親の敏彦監督の下で
幼い頃から競技に励み、スナッチを得意とし 、
中学時代に全国記録を出しました。
高校入学後も
高校の全国記録を塗り替え続けており、
「スナッチの記録更新はうれしい。
スナッチ、ジャーク、トータルの
3つ全部で新記録を取りたい」
と、さらなる意欲を示しました。
造倉は高校から重量挙げを始め、
2年余りの競技生活で頂点に登り詰めました。
「全国で自己新を出したのは初めて。
満足いく結果だ」
と話しました。
2022年8月10日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
今帰仁村の古宇利島への農業用水の給水が
停止していることが分かりました。
名護市の屋我地島と古宇利島を結ぶ
古宇利大橋の送水管に経年劣化が確認され、
破裂する恐れなどがあるため
5月20日に給水が止まりました。
復旧のめどは立っていません。
地元農家からは
「死活問題だ」との声が上がっています。
給水停止で古宇利島の2カ所の給水所が
使用できなくなっており、
農家は片道10分かけて屋我地島の給水所まで
行って水を持ち帰る必要があります。
古宇利大橋の送水管は国の委託を受けた
名護市と今帰仁村が管理しており、
維持や操作は羽地大川土地改良区が担っています。
名護市の担当者は琉球新報の取材に
「予算の確保や修繕の方法を検討している」
と説明しましたが、
復旧の時期は明確にしませんでした。
イモ農家の67歳の男性は
「9月に大量の水が必要なカボチャの
植え付けが始まるので、なんとかしてほしい」
と訴えました。
2022年8月9日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
御願ハンドブックなどの著書がある
比嘉淳子さんがこのほど、
先人の知恵を詰め込んだ著書
「おきなわ暮らしの雑記帳」を刊行しました。
比嘉さんは本家の長男である
長男父の長女として生まれ、
首里出身の父方の祖母から沖縄の文化や
風習の「英才教育」を受けて育ちましたが、
何もかもしきたりばかりの家に嫌気が差し、
大学進学を機に上京し、沖縄出身の夫と
出会い、結婚、出産しました。
沖縄の文化を見直す契機の一つは、
当時生後7か月だった長女が乳幼児に多い
原因不明の病気の「川崎病」患ったことで、
すがるように沖縄にいる母親に電話し
「トートーメーと火の神に手を合わせて」と
無事を祈るよう頼み、
「医者半分、ユタ半分ってこういうことか」と、
先人の言葉の偉大さに気付きました。
その後家族とともに沖縄に戻ると、
サンの結び方や沖縄線香の割り方など、
自分が幼い頃から慣れ親しんできた文化が
若い世代に受け継がれていないことに
危機感を覚え、
「先人の知恵を伝えていかなければ」
との思いに至りました。
今回の著書には年中行事や
沖縄ならではの料理レシピのほか、
38編の黄金言葉などが収録されており、
比嘉さんは
「この本で改めて沖縄の文化のことを
知ってほしい」
と呼び掛けています。
2022年8月8日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
長雨や日照不足など全国的な天候不順で、
野菜の高値が続いています。
去年から価格が高止まりしている
タマネギに加え、最近はニンジンや
ダイコンの卸売価格も
例年のおよそ2倍に跳ね上がっています。
沖縄協同青果によりますと、
ニンジンとダイコンはこの時期
通常1キロ当たり150円前後で
取引されますが、
今年は250円から300円代で
推移しています。
主な原因は主産地である北海道の
日照不足など天候不順による生育不良で、
出荷量が大幅に減る中、全国的に引き合いが
強まっているためだということで、
「今月末か9月頃には落ち着く」
とみていますが、一部品目では
高値の継続も予想されます。
県外から仕入れるキャベツや白菜などの
葉野菜も小ぶりのものが
高く売られている傾向にあるということです。
買い物中だった30代の女性は
「食べ盛りの子ども3人が夏休みに入り
カレーライスを作ろうと思っていたが、
タマネギとニンジンが高くて手が出ない。
焼きそばに変更した。
物入りな旧盆も近いため早く価格が
落ち着いてほしい」
と願っていました。
沖縄協同青果の担当者は
「今が旬のゴーヤーやオクラ、
ヘチマは順調に出ている。
この機会にぜひ県産野菜を積極的に
食べてほしい」
と呼び掛けました。
2022年8月5日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
伊江村老人クラブ連合会はこのほど、
伊江村福祉センターで講話会を開き、
加齢に伴って気力や体力が徐々に落ちる
虚弱状態「フレイル」の
予防方法などについて学びました。
県介護保険広域連合総務課の
地域支援推進員として県内各地で講演活動を行う
岡本愼哉さんを講師に招き、
「フレイルを予防して健康長寿を目指そう」を
テーマに、効果的な運動について理解を深めました。
岡本さんはフレイルについて
「早く気づいて予防したら
健康な状態に戻れる」と話し、
「予防のためには栄養・身体活動・社会参加の
3つの柱がたいせつだ」と説きました。
そして、フレイル予防に効果的な運動として
ウオーキングやスクワットなどを挙げました。
参加者は、フレイルチェックシートに
それぞれの状態を書き、
フレイル度をチェックしました。
連合会の内間会長は
「フレイル予防について分かりやすく、
大変ためになる話だった。
自分たちの年代になると体のどこかに
健康的に不安を抱えている。
フレイルや要介護にならないために
それぞれができる範囲での
3つの柱を実践し、
健康寿命を延ばして豊かな生活が
送れるよう心掛けたい」
と述べました。
「紙パック(大)+ストローで飲み物を飲みますか?」
8月5日(金)のアンケー島
「紙パック(大)+ストローで飲み物を飲みますか?」
A「はい」 23%
B「いいえ」77%
ティーサージ的沖縄の普通はBでした!
※本日は久高せいやアナが担当です。
2022年8月4日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
4年に1度、オランダで開催される
「世界音楽コンクール」に日本代表として
出場した県立西原高校マーチングバンド部が
日本時間の7月31日、
ショー部門の「チャンピオンシップ」で
優勝しました。
大会ハイライトとなる部門で、
チャンピオンシップは部門の最高峰です。
2位に3.52ポイント差をつけ
栄冠を勝ち取りました。
大会は「音楽のオリンピック」と呼ばれ、
西原は1997年の初出場から
2017年の前回大会まで毎回、
金賞を獲得し ています。
2001年、2005年、
そして2017年は最高賞の
ベストインターナショナル賞を獲得しました。
昨年の大会は、
新型コロナの影響で延期されていました。
西原町内の有志で結成した
世界大会に送る会の前野会長は
「コロナ禍で練習も制限される中、よく頑張った。
多くの県民や企業から寄付が寄せられた。
最高の形で恩返しできたと思う」
と喜びました。
前泊博盛先生「復帰50年~沖縄の基地と経済」(前篇)
「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
8月3日の放送は、経済学部 地域環境政策学科の前泊 博盛先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「復帰50年~沖縄の基地と経済」(前篇)です。
2022年8月3日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
世界的なポスター公募展
「POSTERISTS IN THE
WORLD 2022」の最終審査が
このほど行われ、
ソーシャルポスター部門で
グラフィックデザイナーの川平勝也さんの
作品が優勝しました。
作品のタイトルは「STOP WAR!」で、
ロシアのウクライナ侵攻を受けて
制作した作品です。
「STOP」の文字を涙を流す顔に見立て、
戦場を目の当たりにした戦争被害者の
心の声を表現しました。
公募展には世界中から
1万5336点の応募があり、
6部門でそれぞれ1人が優勝者に選ばれました。
社会問題をグラフィックで表現する
ソーシャルポスター部門で優勝した川平さんは
「沖縄戦で20万人以上の死者を出した
沖 縄から世界に向けて平和の大切さを
発信できたことは意味がある。
『STOP WAR』の実現を祈っている」
と話しました。
川平さんは去年、県が開催した
マンホールデザインコンテストでも
優秀賞に選ばれており、
今後の抱負として
「平和の大切さを伝えるために
全力で沖縄から発信していく」
と述べました。
2022年8月2日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
南風原町津嘉山の眞榮城一智ちゃん(5)歳は、
このほど、幼稚園の帰りに、
自宅アパート駐車場の植木で、
ピンク色の虫を見つけました。
すぐに捕まえ、虫かごに入れて観察し、
幼稚園の友達に見せた後、
元いた場所に逃がしました。
体長5センチから6センチほどで
バッタのような見た目で、
発見時、既に左足がなかったということです。
この虫は「ショウリョウバッタの幼体」
だということで、一般的には緑色ですが、
ごくまれに色素異常で、
ピンク色の個体が出現することがありますが、
自然界では目立つ色のため、
鳥などの天敵にすぐに食べられてしまい、
生きていても発見時には大体足などが既に
食べられている場合が多いということです。
一智ちゃんは幼稚園が終わると、
母親の車に乗って帰り、
自宅の駐車場に着き車から降りると
「何かいないかな」と植木や雑草に目を向け
虫を探す習慣があり、
見つけた時は常に車に乗せている
虫かごに入れて、自宅に運びます。
今回もこの、いつもの習慣で見つけました。
捕まえた虫を「かわいい」となでたり、
すべり台を一緒にすべったりするということで、
虫の「かわい い」面と「かっこいい」面、
どちらも知っている一智ちゃんは
きょうも虫を探し続けます。
2022年8月1日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、
沖縄本島の路線バス会社3社が
減便や運休など運行ダイヤの変更に
踏み切りました。
バス運転手の療養や自宅待機で
平常の運行本数を継続するのが難しくなるなど、
感染拡大が公共交通機能にも
影響を及ぼしており、
いずれの社も今後の感染状況などを見ながら、
当面の間のダイヤの変更としています。
沖縄バスは、バス運転手にも感染者や
濃厚接触者が生じていることから、
通常の運行系計画の維持が難しいとして、
先月26日から当面の間、14路線を
土日・祝日ダイヤで終日運行します。
また、平日のみ運行している路線のうち、
18番と22番は平日減便で運行し、
200番と777番は運休します。
沖縄バスの担当者は
「通勤、通学で利用いただいている方には
大変申し訳ない。
今月下旬を目標に元の運行状況に
戻したい」
としました。
琉球バス交通と那覇バスは、
今回の感染拡大の影響を受けての減便ではなく、
新型コロナで利用者が減った路線に対応した
ダイヤの見直しとなり、
ダイヤ変更でバスが1日当たり22往復、
琉球バス交通が18往復減少します。
担当者は
「新型コロナの影響が緩和すれば
路線を元に戻す計画だ」
と述べました。
GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2022年7日29日(金)
今日は、「久茂地都市開発」にお邪魔しています。
パレットくもじの2階にビアガーデン「PALETTE BEER TERRACE」がオープン!おしゃれなフードメニューや沖縄のクラフトビールも大集合!仕事帰りにいかがですか?
~番組からのお知らせ~
「GO!GO!ダウンタウン 国際通り発」のポッドキャストは、誠に勝手ながら、2022年7月29日(金)の放送分をもって配信サービスを終了させていただきます。(2022年8月31日(金)までは、聴取可能です。)
お聴き逃しの際は、radikoをご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
(スマートフォンで聴く場合は、 ラジコアプリ(無料)をダウンロードして起動してください。ダウンロードはこちらから)
2022年7月29日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
第104回全国高校野球選手権沖縄大会
期間中の今月9日、
沖縄市のコザしんきんスタジアムでの
第1試合を前に、
大会パンフレット表紙の絵をデザインした
真和志高校2年生の親川弥怜さんへの
表彰式が行われました。
県高野連の川端三矢会長から
表彰状を受け取った親川さんは
「頑張りが認められてうれしい。
これからもチャレンジしたい」
と喜びました。
タイトルは「真夏の高校球児」で
応募のあった12作品から
最優秀デザイン賞に選ばれました。
「高校野球は皆が主役」とし、
投げる人、打つ人、捕る人を
躍動感あふれるタッチで表現しています。
「今を目いっぱい頑張ってほしい思い出描いた」
ということです
幼少から絵を描くことと野球漫画が好きで、
「サヨナラ逆転などいろいろなプレーが
あることが魅力」
と語る親川さん。
将来の夢は漫画家かイラストレーターで、
球児に負けず自身 の夢を追いかけます。
GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2022年7日28日(木)
今日は、「久茂地都市開発」にお邪魔しています。
パレットくもじのUFURUで開催される、カラオケフェスティバル「那覇リーマンののど自慢 in UFURUFU」について伺います。
2022年7月28日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
今年1月から6月に県内で発生した
水難事故が40件となり、
過去10年の同じ時期との比較で
最多になることが、
県警のまとめで分かりました。
年間件数で94件の最多を記録した
去年の同じ時期と同数となります。
県警によりますと、
過去10年の同じ時期の水難事故について、
最多は今年と去年の40件で、
人数も今年はここまで55人で、
最多だった去年の61人に続く
多さとなっています。
55人のうち、県民が31人、観光客が21人、
アメリカ軍関係者が3人でした。
県民31人のうち、半数の15人が釣りや
潮干狩りの最中に事故に遭っています。
このうち死者は17人で、死者17人のうち、
50代以上が12人で
およそ7割を占めています。
今年7月には子供が被害に遭う事例もあり、
豊見城市にある屋外プールを
父親と訪れていた4歳の男の子が水中に沈み、
近くにいた男性利用者が男の子を救助し、
心肺蘇生したところ、
意識を取り戻したということです。
県警は
「去年と同じペースで水難事故が発生している。
一瞬の気の緩みで事故は起こるので
注意してほしい。
子どもと遊泳する際には、
目を離さないでほしい。」
と呼び掛けています。
GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2022年7日27日(水)
今日は、「久茂地都市開発」にお邪魔しています。
パレットくもじ10階の屋上「パレットスカイガーデン」で育てられている「プランター野菜」を収穫し、野菜や土づくりについて学べる「パレット野菜収穫体験」について伺います。
7月27日(水)のアンケー島
「お箸が揃っていないと気になりますか?」
A「気になる。揃えたい」 68%
B「気にならない。揃っていなくても大丈夫」32%
ティーサージ的沖縄の普通はAでした!
2022年7月27日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄県物産公社はこのほど取締役会を開き、
運営する銀座わしたショップ本店の
移転を決めました。
物産公社は新型コロナウイルス禍で
業績が低迷しており、
賃料の高い現在地から移転することで
財務の改善を図るとみられます。
関係者によると移転先として
東京交通会館を検討しており、
現在の店舗は来年1月まで営業を続け、
2月以降に移転先で営業を再開したい考えです。
物産公社はおととしから続く
新型コロナによる影響で、
今年3月期決算は純損失6600万円を計上し、
2期連続の赤字でした。
別の関係者によると、
東京オリンピックの開催などを背景に
銀座わしたショップ本店が入居するビルの
賃料が上昇しており、
固定費の増大が課題となっていました。
現店舗の延べ床面積は
およそ500平方メートルで、
東京交通に入居した場合は
半分程度になるものの、
ピロティなどを有効活用 して
広さを補うとみられます。
移転について、物産公社の担当者は
「回答は控えたい」
と語りました。
銀座わしたショップ本店は
1994年3月に開店し、
地域の観光や歴史文化などを発信する
アンテナショップとして、
全国でも注目を集めていました。
パレットくもじ前交通広場の大屋根「UFURUFU(ウフルーフ)」
GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2022年7日26日(火)
今日は、「久茂地都市開発」にお邪魔しています。
パレットくもじ前交通広場に完成した大屋根の「UFURUFU(ウフルーフ)」について伺います。(2)
2022年7月26日(火)放送分
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
東京都港区の大倉集古館で
31日まで開催中の
「芭蕉布 人間国宝・平良敏子と
喜如嘉の手仕事」展に合わせ、
このほどトークイベントが行われ、
101歳の敏子さんの後継者の
平良美恵子さんが出席し、
「力を合わせることで、1+1は10になる」
などと、友部と呼ぶ仲間と取り組んできた、
芭蕉布の制作について語りました。
大宜味村喜如嘉の「芭蕉布織物工房」では、
およそ3年かけて栽培したイトバショウから
糸を紡ぎ、織り上げ洗濯するまで
一貫して行っていますが、
戦後、その復興に尽力したのが敏子さんです。
戦争で夫を亡くした女性らとの共同作業で、
沖縄に伝わる助け合いの精神「ゆいまーる」が
支えとなりました。
「1人で黙々と作業をすると、
1反を作るために何日もかかる。
近所で力の貸し借りをすると苦しいことも
楽しくできる。得意、不得意を
互いにカバーできる信頼関係が
生まれるのです」
と美恵子さんは 話しました。
2024年には「喜如嘉の芭蕉布」が
国の重要無形文化財指定50周年の
節目を迎えます。
現在およそ70人が作業に従事していますが、
美恵子さんは
「琉球ではなく『喜如嘉の』と限定されている」
などと伝承する難しさを語りました。
パレットくもじ前交通広場の大屋根「UFURUFU(ウフルーフ)」
GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2022年7日25日(月)
今日は、「久茂地都市開発」にお邪魔しています。
パレットくもじ前交通広場に完成した大屋根の「UFURUFU(ウフルーフ)」について伺います。(1)
2022年7月25日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
国頭村の辺戸岬付近の海岸で見つかった
直径1メートルほどの爆発痕は、
現場の石に付着していたリンが
発火した可能性が高いことが
これまでに分かりました。
名護署は人為的な可能性はないとみています。
県衛生環境研究所によりますと、
リンの自然発火による火災は
過去に県内で起きているということです。
名護署が茶色の物体が付着した石を回収し、
調査したところ、石からリンの成分が検知され、
火薬などは含まれていませんでした。
現場は干潮時のみリーフから
往来が可能な場所で、
他に残留物は見つかっていません。
リンにはおよそ30度から60度の空気に
触れた状態で自然発火する黄リンと
摩擦熱などで発火する赤リンがあります。
2015年の県衛生環境研究所の広報誌は、
リンが含まれる石を「燃える石」として紹介し、
比謝川で石に付着した黄リンが燃えているのが
見つかった事例を報告し
「見つけた場合、近づいた り触れたりせずに
警察に通報してほしい」
と呼び掛けていました。
GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2022年7月22日(金)
今日はホテルロイヤルオリオンにお邪魔しています。「旧盆特製オードブル」とバー「ラグーン」から「パーティールームプラン」の話題です。
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ホテルロイヤルオリオン
(さいおんスクエア向かい)
那覇市安里1-2-21
電話:098-866-5533(代表)
HP:http://www.royal-orion.co.jp/
2022年7月22日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
3年ぶりの開催となる石垣島凧あげ交流会が
このほど、石垣市南ぬ浜町で開かれ、
全国各地から集まったたこ愛好家たちが、
子どものような表情で思い思いに
自慢のたこを揚げました。
この日揚がったのは、飛べない鳥の
ヤンバルクイナを模したたこや、
鶏の羽毛で作られたたこ、
揺れる恋心を表現したという
左右に振れながら揚がるハート形のたこなど、
凝ったつくりの珍しい物ばかりでした。
もちろん伝統的なタコも揚がり、
愛知県田原市に伝わるけんか凧の田原凧が
上下左右に自在に飛び回る姿を見せるなど、
訪れた人々の目を楽しませました。
また空に揚がったたこの糸に付いたかごから、
お菓子が降ってくるイベントもあり、
子どもたちは楽しそうに参加していました。
市内から父親と参加した小学2年の女の子は
「お菓子が降ってくるのが面白いと思った。
たこで遊ぶのは好き」
と話し、父親も
「久しぶりにたこで遊んだ」
と昔を思い出したようでした。
愛知県から参加した68歳の男性は
「いま は全国どこでも後継者不足だ。
子どもたちにたこ揚げを教えていきたい」
と田原凧の妙技を披露しながら話しました。