28日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉄鋼のみ下落。上昇率上位は、海運、化学、紙パルプ、自動車、鉱業など。
前日の米国市場は3指数とも下落。10-12月期GDPが強く、プラススタートでしたが、金融引き締めによるハイテク株安への警戒感がくすぶり、尻すぼみとなりました。
東京市場は日経平均が259円高でスタート。前日までの下げの反動で買いが先行し、終始堅調な動き。為替も1ドル=115円40銭台の円安に振れ、追い風となりました。
個別銘柄では、トヨタ、パナソニック、コマツなど主力輸出銘柄がしっかり。好決算の信越化、日東電も買われました。半面、今期配当予想が失望されたキヤノンが冴えず。
1/28/2022 • 28 minutes, 11 seconds
27日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、保険、鉱業の2業種が上昇。サービス、精密、電機、情報通信、金属など31業種が下落。
前日の米国市場は高安まちまち。上昇スタートだったものの、FOMCで3月利上げとバランスシート縮小が示唆され、マイナス転落。パウエル議長も会見で利上げ方針を強調し、後半は尻すぼみとなりました。
東京市場は日経平均が128円高でスタートしましたが、すぐにマイナス転落。アジア市場や米株先物の軟調さが売りを誘い、終始下げ基調を継続。あわや2万6000円割れの大幅安でした。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、NTTなど主力株が総崩れ。アドバンテスト、東京エレクなど半導体株も売られました。半面、第一生命、東京海上など保険株が強含み。
1/27/2022 • 27 minutes, 37 seconds
26日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、その他製品、精密、保険、鉄鋼、海運など11業種が上昇。石油石炭、紙パルプ、繊維、ゴム、食品など22業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも反落。序盤は売られ、売り一巡後は戻り歩調となりましたが、3指数ともプラス圏には切り返せませんでした。ダウは0.2%、ナスダックは2.2%、SP500は1.2%の下落でした。
東京市場は日経平均が26円安でスタート。底堅い動きだったものの、FOMC前とあって積極的な買いは入らず。2万7000円付近で保ち合いました。
個別銘柄では、INPEX、ENEOSなど原油株が冴えず。小田急、京王など電鉄株も売られました。半面、JFE、神戸鋼など鉄鋼株が強含み。
1/26/2022 • 30 minutes, 34 seconds
25日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、電力ガス、食品の2業種が上昇。海運、サービス、その他金融、機械、精密など31業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも軟調なスタート。ロシアによるウクライナ侵攻に備え、米軍が出動準備に入ったと伝わり、一時はダウが1115ドル(3.2%)、ナスダックも4.9%の下げ。ただ、S&P500が最高値から10%下げたあたりで買い戻しが入り、3指数ともプラス圏に切り返して終えました。
東京市場は日経平均が122円安でスタート。上海、香港などアジア市場も売られ、日経は一時2万7000円割れ。新興市場はジャスダックが1.5%、マザーズは4.8%の大幅安でした。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、三菱UFJなど主力株が冴えず。郵船、川崎汽船など海運株も反落しました。半面、東電、関電など電力株が強含み。
1/25/2022 • 29 minutes, 27 seconds
24日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、海運、銀行、ガラス土石、繊維など21業種が上昇。証券、精密、その他製品、陸運、空運など12業種が下落。
前週末の米国市場は3指数とも続落。FOMCを前に金融引き締めへの警戒感が続く中、ネットフリックスが業績不振で20%超急落し、投資家心理が冷え込みました。
週明けの東京市場は日経平均が264円安でスタート。売り一巡後は戻り歩調となり、後場にプラス転換。為替相場が落ち着いたうえ、米株先物も強含み、安心感が広がりました。
個別銘柄では、郵船、川崎汽船など海運株がしっかり。三菱UFJ、みずほなど銀行株も買われました。半面、野村、大和など証券株が冴えず。
1/24/2022 • 30 minutes, 8 seconds